2025年6月の反省

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

はい、今日は6月30日。今年も半分が終わります。明日からは《下半期》で後半戦です。

気候も段々暑くなってきました。梅雨は明けたんかいな?

今月は20件のご葬儀をさせていただきました。あらためてお悔やみを申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。

今月のご葬儀の中には、まれなケースが2件ありました。

路上での《交通事故》で亡くなった猫ちゃんを、飼い主でない方が連れて来られ『火葬してもらえますか』と一任されたパターンです。

弊社をご利用される方は、大概はご家庭で大切に飼われているペットちゃんが亡くなった場合です。

で、道路で亡くなっている動物は、基本的には自治体や道路管理者(#9910)が回収にあたります。

豊橋市では、飼い主不明の動物(犬・猫)が亡くなっていた場合、東部・南部・西部の3か所の《環境センター》へ死体を持ち込めば受付てくれます。

ただし受付時間は平日の午前9時から正午まで、午後1時から午後4時までです。そして土日、祝日及び年末年始はお休みです。

回収に来てもらうと、手数料として620円必要です。各環境センターへ直接持ち込めば無料です。

時間外や休日の時は、豊橋市役所の防災センター(0532-51-2421)に連絡すると、回収業者等へ回収依頼をしてくれます。…回収は翌日や休日明けになる場合が多いようですが。

本来なら交通事故を起こした加害者が動物の処理をするべきですが、ぶつかったのがわからなかったとか、ひき逃げパターンが多いので、路上に放置されていることがよくあります。

今回、それを見かねた善意ある方がRinneに連れてきてくださったワケです。で、たまたまそんな珍しいことが2回も重なってありました。

今、猫は《完全室内飼い》を推奨しています。

交通事故に遭ったり、外で暮らす地域猫や野良猫がまだいるので、その子たちと喧嘩して傷を負ったり、ノミ・ダニやウイルス・感染症をもらってくる可能性もありますから。

ご家庭で生涯大切に飼育されている猫は、長生きする子だと20年生きることもありますが、外で生活する子は2〜3年なんてことも。

縁あってこの世に生を受けた子たちですから、優しい飼い主さんに育ててもらい、幸せな一生を送って欲しいものです。

タイトルとURLをコピーしました