おはようございます、愛知県・東三河でペット葬儀の仕事をしています【ペットメモリアルRinne】の浅香です。
皆様、《猫カフェ》って行ったことありますか?…私は、豊川にある《保護猫カフェ》2ヶ所に行ったことがあります。
《猫派》の私には嬉しい場所ですが、まあ、わざわざ猫カフェに行かなくても、うちのリビングには猫5匹と柴犬1匹が放し飼いになっているので、いわゆる、常時《自宅猫カフェ》ですわ。
テレビを見ていると膝の上に乗ってくるし、新聞を読んでいると紙面の上に乗ってきて邪魔するし、お茶してる時もブログを書いている時も、ずっとそばにいます。…触り放題・撫で放題です。
時々友人が家に来るので、『うちは猫カフェだと思ってね。常に猫が近寄ってくるから』と言ってます。
…と、書き始めておいてなんですが、今日は猫カフェではなく《豚カフェ》に行ってきた話を書きます。
最近は《柴犬カフェ=ドッグカフェ》とか《カワウソカフェ》《うさぎカフェ》《フクロウカフェ=バードカフェ》なんてのもあるようです。
韓国では《ハリネズミカフェ》とか《ヒツジカフェ》とか《爬虫類カフェ》なんてのもあるそうです。
そういった、いわゆる《動物カフェ》がある中で、豊橋の隣の静岡・志都呂イオンには《豚カフェ》があります。
Rinneの社長・大嶽安奈=娘が、『豚カフェ行こうよ』と言いだしたので『ええ!豚カフェなんてあるの?』と詳細を聞いたらちょっと興味が湧いたので、一緒に行ってみました。

割と広い部屋の中に20頭以上の豚が放たれています。

白い子もいれば、黒豚もいますし、大きさも、体長が約40〜50cmくらいの小さな子から、大きい子になると体重が10kgくらい、そう中型犬(うちのすばる=柴犬)くらいの子もいました。
部屋に入ると、スタッフのお姉さんが『じゃあ、床に座って脚にブランケットをかけてください』と言います。
と、言われて座ったと同時に、あちこちに点在していた豚が一斉にこちらに寄ってきてブランケットの上(脚の上)に乗ってきます。

申し訳ないけどそんなに脚が長くないので、両脚の間に入られると、もうそれ以上何匹も無理です!

ところが、脚の上に横並びで乗られると結構何匹も乗れるんですねぇ。↑↑↑
《因幡の白うさぎ》の話で、サメが海に横並びになって橋を作った感じで並ぶワケですよ。
脚の付け根から足先まで『何匹並ぶの?』って感じになり、なんならその上にまで乗ろうとする子もいます。
豚だけに『ブヒッ!ブヒッ!』と言いながら隙間を探して乗ってきて横取りします。

で、この子たち、人間の上に乗ってきて何をするのかというと…寝ます。『何がしたいんよ!』とツッコミを入れたくなるんですが、結局『寝たいんか〜い!』ですわ。
とにかく目を閉じてじっとしているんですよ。寝ちゃうんですかね?

スタッフのお姉さんに、『こういうふうに人間になついていくようにしつけてあるんですか?』と聞いたら『いえ、こいういう習性みたいです』と。
とにかくお客さんの膝の上(脚の上)に乗ってきて、密集状態で体を寄せ合って寝るそうです。

『めちゃくちゃ癒される〜』と終始笑顔の社長でした。が、いかんせん重たい。社長の脚元だけでも10匹くらい乗ってますから。
私の脚の間には2匹が並んでずっと寝てました。

可愛いのは可愛いんですが、実は豚の毛ってゴジゴジなんですよ…。例えて言うなら《はけ》のような触り心地です。
犬や猫の毛はふわふわ・モフモフしていて柔らかくて気持ちイイんですけど、豚は触ったり撫でたりしても気持ち良くないんですよねぇ。毛が硬くて…。

豚も毛がもっと柔らかかったら、おそらく私はうちで飼うことにしちゃったかも。
そうなんです、ここの豚カフェでは、ペットとしての豚の販売もしているそうです。
皆様も一度《豚》体験してみてはいかがでしょうか。


