四万温泉に行ってきました《積善館 温泉編》

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。

昨日で《大阪・関西万博》が終わりましたね。皆様来場されましたか?…私は行ってません。というか(…こんなこと書いてイイかわかりませんが)最初から興味はありませんでした。

さて、ここ最近、10月8日・9日で群馬県《四万温泉》に行ってきたことを書いています。

『世のちり洗う四万温泉』とか『四万(よんまん)の病を癒す霊泉』とか『草津の仕上げ湯』とも言われ、昔は、強酸性の草津の湯で湯治をした後は、優しいお湯の四万温泉で滞在するのが定番だったようです。

ph値7の中性で、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉なので、湯あたりしにくい柔らかい温泉です。…とりあえず私《温泉ソムリエ》ですので。

《日本三大胃腸病の名湯》にも入っていて、四万温泉の温泉街や積善館にも《飲泉所》がありました。

四万温泉の温泉街にある飲泉所

私も飲泉所で温泉を飲んでみましたが、ちょっと(薄い)塩味がして、透明でクセがなく結構飲めます。…伊香保温泉の飲泉所で飲んだ時は、確かものすごくまずかった記憶がありますが、四万温泉は大丈夫でした。

四万温泉は42の源泉があるようで、お肌に優しい保湿成分が多く美肌効果が高いとされています。

積善館には《元禄の湯》《杜の湯》《山荘の湯》それと有料貸切風呂があります。

無色透明の優しく柔らかなお湯は、新湯川の底から自然湧出していて、源泉掛け流しになっています。

今日のアイキャッチの写真が積善館のメインの温泉《元禄の湯》です。下の写真は夜の雰囲気です。↓↓↓

元禄の湯

大正ロマネスク様式のお風呂で、男女ともに5つの湯船があります。

この5つの湯船、微妙に温度が違っていました。なのでスタッフの方に『奥の湯船の方がぬるいですよねぇ?』と聞いてみたら、『これはわざとそうしているワケではなく、その日その日によって5つの湯船の温度はみんな違うんです』と。

とにかく《源泉掛け流し》で、自然に湧出してくる温泉そのままの温度だそうです。なので、季節や気温・天候によって配管を流れてくる時に温度が変わって違いがでるそうです。

そして、ここには変わった《個室ミストサウナ》がありました。↓↓↓

元禄の湯の《蒸し風呂》

ミストサウナなんて今風の呼び名ではなく《蒸し風呂》が(男女とも)2つずつあります。1人用です。《使用中》の札を掛けて扉を閉めて利用します。ちょうどイイ温度加減でした。

杜の湯

↑↑↑こちらが《杜の湯》で、積善館の大浴場と露天風呂です。

杜の湯

あとは無料の貸切風呂《山荘の湯》が2ヶ所あります。↓↓↓

山荘の湯
山荘の湯

入口に《使用中》の札を掛けて中から鍵をして利用します。こちらは空いていればいつでも使えます。

とまあ、積善館の温泉はこんな感じです。なんといっても昔からの元禄の湯は本当にステキで、私は憧れでした。

まだまだ積善館の魅力を発信したいと思います。明日もお楽しみに。

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