おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
一昨日、中部生涯学習センターで午後6時から《日本酒セミナー》を受けてきました。
前回は7月25日に行われました。そして9月26日が2回目。次回は11月28日に行われて終了。=3回セミナーです。
前回は夏だったので《冷酒》についてお話を聞けました。日本酒は温度によって《花冷え》《人肌燗》《熱燗》などと呼び方が変わり、味わいも変わってくるということを知りました。
今回は《ひやおろし》です。

《ひやおろし》とは、冬から春にかけて造ったお酒を、暑い夏を越し秋まで貯蔵してから出荷する酒のことで、別名《秋あがり》とか《秋酒》と呼ばれることもあるそうです。

新米が穫れて10月頃から酒造りがスタートします。その新しく造られたお酒を最初にいただけるのが《しぼりたて》。
早い話しが、俗にいう『一番搾り』で、ビールでもありますよね。とにかくまだ《若い》ワケです。フレッシュな味わいのお酒。でも、酒通に言わせると『まだ風味の荒さが目立つ』ということです。
そしてそこから熟成が始まって、《春酒》《夏酒》ときて、《秋酒=ひやおろし》となるそうです。ひと夏超えた秋酒は『角が取れてまろやかになる』ということです。
ところで、日本酒の《仕込み水》というのを知ってますか?
『酒は水で決まる』なんてよく言いますよね。日本酒は水と米でできているワケですし、そもそも酒の80%は水=水分で、あとの15%がアルコール、残りの5%は米の成分と香りだそうです。なので、いかに《水》が大事な要素かというのはわかります。
皆様も耳にしたことがあると思いますが、水には《硬水(こうすい)》と《軟水(なんすい)》があります。
その代表的な2つが兵庫・灘の《宮水》=硬水と、京都・伏見の《御香水(ごこうすい)》=軟水です。↓↓↓

《宮水》はミネラルが豊富ですが、お酒の色や香りに悪影響となる鉄分がほとんど含まれていないことから、雑味のない味わいの日本酒を造ることができるのです。
ミネラルが多く含まれていると発酵がよく進むため辛口でキレのある、ガツンとくるお酒ができます。
一方、昔、瀕死の猿まわしに、猿がこの水を飲ませるとたちまち元気になったという逸話もあり、現在でも霊水として、病気平慰、茶道、書道用に持ち帰る人が多い《御香水》。
軟水はミネラルが少ないため発酵が穏やかで、滑らかな甘口のお酒ができるんです。
私はどちらかというと甘口の方が好きですが、美味しいお料理と一緒に飲むお酒は辛口の方が良いといわれています。
今日のアイキャッチの写真のように、4種類の銘柄(甘口もあり辛口もあり)を少しずつテイスティング(試飲)したのですが、私は《バカ舌》なんで違いがわかりませんでした(汗)。
が、日本酒について少し知識が備わり、興味は湧くようになりました。
お酒好きな方、これから《秋の味覚》もたくさん出てきます。イイお酒を美味しくお召し上がりください。


