おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
このところ朝は結構冷えますね。そろそろ暖房が必要になってきますかね。…『もう暖房・ファンヒーターつけてるよ』って方もあるかな?
うちのすばる(柴犬)の朝散歩の時は、マスクをつけて、ニット帽をかぶり、ネックウォーマーをして、手袋をはめて出かけています。
もうじきに、しっかりとしたベンチコートを着て行かないと寒さに耐えられなくなりそうです。
先日《飛騨高山》へ行きましたが、その時のエピソードを今日は書きます。
高山の古い街並みのお店に立ち寄った時、お店の奥の蔵のようなところにも商品が展示されていて、そこまで入って行き見ていました。
すると《店番》的な高齢の男性(…まあ、いわゆるおじいちゃん)がいらっしゃいました。
『どうぞ、見てってくださいね』と穏やかに声をかけてくださり、『どこから来はりました?』と尋ねられました。
主人が『愛知県の豊橋市というところです』と答えたら、『あら、そうですか。私、生まれも育ちも《京都》なんですけどね、父親の実家が豊橋にありまして、お墓も豊橋にあるもんですから、法事のたびに豊橋には行くんですよ』とのこと。
『へえ、そうですか…豊橋のどちらにお墓があるんですか?』と聞いたら『駅の前辺りのお寺ですわ』と。
おそらく花園町辺りにお寺があるので、そこかもしれません(なんというお寺か、名前はわからないようでした)。
『ほんでね、豊橋に行くと必ず《菜めし田楽》を食べに行くんですわ』とおっしゃったので、『《きく宗》ですか?』と言った途端に『あ〜そうそう、きく宗や!』と、忘れていた名前が急に出てきたかのように感激して、そしてすごく懐かしむように『そうや、きく宗でね、必ず法事のあと食事をするんですわ』と目を細めていらっしゃいました。
『帰りは《ちくわ》を買って帰ります』と言われたので『《ヤマサちくわ》ですね?』と言ったら、また思い出されたのか『そうそう!あれな、高いけど美味いな』と笑っていらっしゃいました。
…世間は狭いですねぇ。豊橋を懐かしみ、慕ってくれる方が高山にいらっしゃいました。
それから少しお話をさせていただきましたが、御歳81歳だそうです。生まれも育ちも京都という方が、なぜ今は高山にいらっしゃるのかはわかりませんが、柔らかな京都言葉(みやこことば)=京都弁で話される優しそうなおじい様でした。
豊橋は新幹線の駅もありますが、名古屋や浜松と比べるとマイナーというか、あまり知られていない感じもあります。
『どちらから来られました?』と聞かれると、『名古屋です』と言ったり、『浜松の隣りというか浜名湖の横です』なんて答えたりすることが多い私。
ですが、前に《博多》へ行った時、もつ鍋屋さんの店主が『うちの親戚が豊橋に住んでるんですよ。だから私もよく豊橋に行きます』と言われたこともありました。
そうそう、大阪でも、私がよく行く服屋の若いスタッフの女の子が『私、最近《安城》から引っ越してきて、その前は豊橋のアパレル店にいたんです』って言ってたこともありました。
いろんなところで《同郷》を懐かしむことができるのは嬉しいことです。
そして、豊橋の話をする時、その方の瞳の奥には『豊橋ってイイところですよね』っていう気持ちが溢れているのがまた嬉しいです!
これからは『どちらからいらっしゃいましたか?』と聞かれたら『愛知県豊橋市です!』と胸を張って答えたいです。


