ペットとの避難

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。今朝も寒いです…寒中お見舞い申し上げます。

今朝、テレビでやってましたが、能登半島地震で避難している方々の中には、もちろんペットと一緒という人もいらっしゃるわけです。ですが『ペット受け入れ可能』な避難所の数が極めて少ないために《車中泊》をしている方も多いそうです。

普段からケージに慣れておくことも必要です

中には地震発生から66時間後に救出された犬もいたようです。↓↓↓

無事で本当に良かったです

今、現地には動物愛護ボランティアの方々も入って、ペットの救助やいろんな応援・支援をしているようです。頑張っていただきたいですねぇ。

不安なのはペットも同じです

中には避難所の2階を《ペット専用》にしているところもあるそうです。そこでインタビューを受けていた飼い主さんが『(猫が)ハーネスを着けるのをイヤがるので、万一のことを考えてもう少し練習しておけば良かったです』と答えていました。

そうなんですよね。普通に生活している時は《災害時》の万一のことなんか全然考えてないので、飼い主さんも、猫にハーネスを着けたりケージやキャリーやバリケンに入れて慣らしたりというのを普段からやっている方は少ないと思います。

そして今、石川県では動物病院が《一時預かり》をしてくれるようになったそうです。…今日のアイキャッチの写真です。

全国でもペットを飼っているご家庭の数はすごく多いワケですので、《ペット同伴避難》の対策は国をあげて見直す必要があると思います。

中にはペットが嫌いな人もいるのですから、その人たちがストレスにならないように、また反対にペットちゃんたちや飼い主さんもストレスにならないような方法を明確に構築して欲しいものです。

そして、ペットを飼っている以上、万一の時のことを想定して、一度家族でしっかり話し合っておくのも必要ですし、《ペット用非常持ち出し袋》も用意しておくと安心ですね。

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