おはようございます、ペットメモリアルRinneの母 浅香です。
先日、中日新聞に田原産の《カラーリングマム》の記事が載っていました。…今日のアイキャッチの写真です。
田原市(渥美半島)は《菊》の産地として有名です。ハウスで電照菊の栽培もしていて、渥美半島の《秋の風物詩》にもなっているくらいです。
その田原市が今力を入れているのがカラーリングマムです。
色の水を吸わせて白い花にカラフルな色を付けたモノがカラーリングマムという菊です。花の表面に色を吹き付けて彩色するのではなく、花びら自体に色が染まっているんです。
吸わせる水に入れる染料によって色が変わるので、何色もの水を吸わせることによって《レインボー(虹色)》にもなるわけです。
新聞の記事にも書いてありますが、Rinneではペットちゃんたちが《虹の橋》を渡れるようにとカラーリングマムを(立会の)ご葬儀の時にプレゼントさせていただいております。
また、合同慰霊祭の時には《花手水(はなちょうず)》としてレインボーマムでデコレーションを作り受付に飾り、お帰りになる時は参加者の皆様にご自由にお持ち帰りいただいてます(数量限定となりますが)。
これが実は大好評でして、あっという間に(ほんの数秒で)なくなります。
2020年の東京オリンピックの時に、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)の会場のプールに、この田原産のカラーリングマムが飾りつけられていたんですよ。
口コミやSNSなどでも広がり、段々知名度が上がってきたようです。…今は《映える》モノが流行りますからねぇ。
と書いている私は、どちらかというと《花より団子》派なので、私的に言わせてもらうとレインボーのカラーリングマムより、レインボーのかき氷とか、レインボー大福とかあったらイイかも…と思います。
この時期だから、なんならレインボーそうめん・レインボーひやむぎとかどうです?
ただ単に『わあ〜きれい!』とか『ステキな菊』と言っていますが、生産者さんのご苦労はなかなかだと思います。
弊社に届けられるマムも、時には小さな花だったり、色が薄かったりしますし、夏場は管理が大変なんです。
花も動物も人間も酷暑は厳しい!夏バテしないように頑張りましょう。