最近【SDGs(エスディージーズ)】という言葉をよく耳にすると思います。《持続可能な開発目標》=国連が定める17の目標のことです。
早い話が、17の目標に対して、世界規模で達成に向けて頑張っていきましょう!ということです。
いろんな目標がある中で、海や陸を守り、気候変動に影響する事柄には緊急に対策をという項目があります。
これは《環境問題》とか《地球温暖化防止》に目を向けた取り組みをしようということです。
プラスチックゴミを減らそう!と、レジ袋廃止はすでに行われている一例ですよね。
今日の写真、実はこれ弊社で取り扱っている《ペット用骨壷》なんですが、見た目は白いプラスチックの容器です。
ところがこれを土の中に埋めると、月日を経て土に還る=土と同化してしまうのです。
人間もペットもそうですが、昔から骨は土(自然)に還すものだといわれています。
人間はお墓に入れますが、ペットの場合はこの骨壷の中に遺骨を入れて、ご遺族のお気持ちが癒えるまではそのままお部屋へ置いて普通にご供養ができます。
上のフタのくぼみにペットフードを入れることもできます。そして、この骨壷には《培養土と花の種》が付いていますので、くぼんだフタの上に種を撒いて、そのままお庭に埋めると《樹木葬》ができるんです。
実際に手に取ってみると、結構しっかりしたプラスチックなので、これが本当に溶けていくのか?と思います。…が、大丈夫だそうです(メーカーさんのお墨付きです)。
商品の名前は【はなおり】。
これは骨壷ですが、この原理を上手く利用して、いろんなプラスチック製品に活用し、環境破壊防止につながるとイイですね。
ペットメモリアルRinneの浅香裕子でした。
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