こんにちは、大切なペットちゃんのお見送り(ご葬儀)は【ペットメモリアルRinne】にお申し付けください、とPRをする浅香です。
今朝の中日新聞を見てびっくり!
『これはアカンやろ!』と腹立たしいのと同時にかわいそうで涙が出そうでした。
今日のアイキャッチの写真がその記事です。
今、中国では日本以上に少子化が進んでいるようです。女性が生涯に出産する子供の数を示す出生率が、2023年に1.09人だったそうです。ちなみに日本は1.20人です(東京都に特化すると0.99人です)。
その一方で犬猫などペットの飼育数は2億2千万匹に達し、この5年間で5千万匹増えたそうです。
この急速な少子化でペット需要が増す中、インターネットでの買い物の中に、犬や猫などの《ペット(生体)》が売買されているということです。
スマホで手軽にペットを購入できるということで、ペット売買のライブ配信が多数あり、連日飛ぶように売れてるんだそうです。

例えば↑↑↑こんな感じの画像をあげて『この犬は○○円です。見た目も良く安いよ』なんて配信したとします。そうすると視聴者が『買う』と競うようにチャット機能に書き込んでくるそうです。

日本ではペットの販売は《ペットショップ》で対面が主流です。それは、ネット上のみでのやり取りで販売することを法律で禁止しているからです。
でも中国では特にそういう規制がなく、ネットで簡単に(消費者が直接見たり触ったりしていないのに)販売できるそうです。
すると、それを逆手に取り、すでに病気だったり奇形だというペットでも『健康だ』と偽って販売してしまうというトラブルが多発しているそうです。
実際、送られてきた子犬が3日後に亡くなってしまったという実例もあるそうですし、繁殖出産後、雑な扱いをされていて、購入してすぐに死んでしまうペットがすごく多く《1週間ペット》という新語ができたくらいです。

私は度々ブログに書きますが、ペットたちも1つの《尊い命》です!
それを《物》扱いで売り買いするのはどうかと思います。すでに先進国は生体販売を禁止しています。
日本や中国ももう少し考えるべきだと思います。