おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。うわ、今朝は寒いです!
うちの猫たちもくっついて寝てます。寒いのでお互いに温め合ってます。
すばる(うちの柴犬)の朝散歩は冬の防寒コートを着て、ニット帽をかぶり、ネックウォーマーをして、手袋をはめて出かけました。でも、また来週からは最高気温が25度以上になる予報が出てましたからね。もうめちゃくちゃ!
さて、今朝の中日新聞の生活面に《ペットの後見》という記事が載っていました。…今日のアイキャッチの写真です。
ペットを飼っている高齢者が、入院や死亡といった不測の事態になった場合、ペットをどうするか?
実際、私の母もアメリカンショートヘア(猫)を2匹飼っていたのですが、突然《腎不全》の診断がくだり《人工透析》が必須となり、その上《アルツハイマー型認知症》の疑いもあったため即入院となりました。
『尿毒症が起こっている可能性がありますので、今からすぐ入院してください』と言われ、本当に有無も言わさずという感じで母はそのまま病室へ、私は荷物を取りに行くという状態でした。
母は一人暮らしだったので、残された猫2匹は『さあどうしましょう?』です。もちろん私がすぐに引き取りました。うちにも猫2匹いましたけど。
うちは私が引き取って解決しましたが、息子や娘はペットを飼えないアパートに住んでいるとか、動物アレルギーがあるとかで引き取れないこともあります。
そんな時にペットの後見をしてくれる互助会を運営する団体があり、そこで引き取ってもらうという記事です。
しかし、記事を読んでいて思ったことは費用が高い!…いざという時に1頭(10kg未満)あたりの終生飼育費用として100万円いるということです。
例えば、これから入院して治療が必要な高齢者(年金生活者)が100万円って無理やろ!…かといって放置・放棄するのはダメだし、困ったものです。
まあ、飼えなくなった高齢者からペットを引き取って、新たな飼い主を探すというお手伝いをするところからですね。
実際に私の友だちも最近猫を飼いだしました。体調が悪くなって飼えないという親戚から《バニラちゃん=11歳メス》を引き取ったそうです。
バニラちゃん、優しいYさんのお宅に引き取られて良かったね!幸せにしてもらえるよ。
動物も尊い《命》です。《物》ではないのです!助け合いで終生幸せに育ててあげたいです。