ボランティアの輪

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こんにちは、今日は投稿が遅くなりました。

今朝は冷えましたねぇ。最低気温が10度以下になると暖房が恋しくなりますよね。11月も半ば近くとなり、冬が近づいてきています。

さて、昨日ペットメモリアルRinneに、先月ご葬儀をされたココアちゃんのご家族のN様がご来店くださいました。ココアちゃんの遺品を寄付してくださるために足を運んでくださったのですが、色々とたくさんご協力いただき本当にありがとうございました。保護団体さんにお渡しして、有効に使わせていただきます。

ココアちゃんを亡くされ、まだまだ悲しみが続いておられるのでは…と心配していましたが、優しいご主人様の思いやりやお力添えもあったようで、とても穏やかなご様子で安心しました。

そして、N様はペットのボランティアのことに興味を示してくださり、いろんなお話をさせていただきました。

私がやっている《ミルクボランティア》のことなどもすごく熱心に聴いてくださり、『私にも出来ることがあればやりたいです!』とおっしゃっていました。…これってすごくありがたいことです!

ミルクボランティアは、とにかく3〜4時間ごとに授乳をしなくちゃならないので、日中フルタイムで(朝8時から夕方5時までとかで)仕事をしていたらまず出来ません。なので、ボランティアとして登録している人の数が圧倒的に少ないんです。

ですが、N様は仕事のシフトで多少時間に余裕があるとのことだったので、あとはご主人とよく相談して決めますというお返事でした。

おふたりともココアちゃんを飼うことになって、ココアちゃんから教えられたことも多かったとのこと。

《育児》というのは《育自》だと聞いたことがあります。子供から学ぶことがたくさんあって、子供を育てていく上で自分も親として育っていくということだそうです。それは人間の子供に限らず、ペットを飼うことでも当てはまるのではないでしょうか?

N様は優しい方で、さまざまなボランティア活動で動物保護や社会貢献がしたいというお気持ちが強いようです。お若いのに素晴らしいです!

おひとりでも多くの方がN様のように名乗りをあげてくださると、もっともっとボランティアの輪が広がっていくのではないでしょうか?…ボランティアの横の繋がりも深めて、みんなで活動を広げていきたいですね。

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