相手の目線で

スタッフブログ

おはようございます、早朝散歩中の浅香裕子です。今朝は風もなく気持ちのイイ寒さです。…気持ちのイイ寒さって何やねん?ってところですよね。空気が冷たく、グッと身の引き締まる感じってことです。風が強いと、とにかく《ドッ寒い》(=三河地方でいう最上級の意味です)になってしまうので、これだと悲しい。

…とまあ、今日もわけわからん内容で始まりました、おばちゃんのひとりごと。でも、今朝の空は雲ひとつなかったので、日の出前の朝焼けのグラデーションが《ドきれい》でした。…アイキャッチ画像です。

さて、昨日、ペットメモリアルRinneと親しくしてくださっている仏壇修理の【夢助工房】の石原さんが『渡したい物があるから行きます』と連絡があり、いただいた物が《栄養ドリンク》と《犬用ペットシート》でした。

石原さんは『お母さんのブログを読んで、犬のミルクボランティアが大変そうで、倒れちゃうといけないと思って』と栄養ドリンクの差し入れをしてくれたんです。

ううっ、なんと優しい!神です!

石原さんは《5ま》な人です。また〜《5ま》って何やねん?ですよね。

私が勝手に作った言葉です=まっすぐ・真面目・前向き・まめ・真心、を持ち合わせた人の意味です。

相手の立場・気持ちになって物事を考えることが出来る人ってすごいと思います。今の世の中、とかく自分中心、ひとりよがりになりがちなのに。…かくいう私もわがままの塊みたいな奴ですから、反省!

どんな場面でも相手の立場になってというのは大切だと思いますが、こと商売をしている人なんかは《顧客目線》って特に重要ポイントじゃないでしょうか。

Rinneと親しくしていただいている【ヤマグチファーム】の杉山さんもよくSNSの投稿を見て『これじゃあ何を言いたいのかがわからない。相手が読んですぐわかるように書かないと意味がない』と教えてくれますが、まさにそうだと思います。

こちらはビジネス内容を自分の目線で伝えようとするから、自社で使っている言葉を当たり前のように入れてPRをしますが、それでは異業者から見ると『これって何やねん?』ってことになってしまうわけです。

同業者だったら当たり前に通じることも、異業種ではさっぱり何のことなのかわからないってことはいくらでもあります。なので、それをいかにわかりやすく伝えるためには、一度相手の(…世間一般的な)目線になって見ることが必要です。

実はRinneでもそういうことが多々ありまして、オープンしてすぐに料金の【値下げ】=見直しをしました。

代表の大嶽安奈は他社で勤務していたため、その他社が自分にとっての《基本・基準》となっています。ところが、私は全くの消費者目線です。

Rinne立ち上げの時、いろんなことは代表が考えました…今までの経験を元に。で、ペット葬儀のことに関してズブの素人である私は口出しはなるべくしませんでした。なので料金も代表が決めました。が、私的にはどう見ても《高い!》と思ってたわけです。でも、【相場】を知らないので、《そんなもんなのか》と静視していました。

ですが、もうご承知の通り、このおばちゃんが黙っているはずがありません。

『ねぇ、料金が高くない?…私だったら(こんなにするなら葬式)やらんなあ』と言ったんです。『市の斎場に連れてってゴミ同様に合同で焼かれちゃうのはヤダけど、でも、このコロナ禍のご時世でこんなにするのは考えちゃうやあ』と言いました。

完全に主婦目線=おばちゃん目線ですわ。

それで代表は頭を悩ませ、料金見直しをしてくれました。『そうだね、少しでもリーズナブルな値段でやれれば、お客様もきっと喜んでくれるよね』と柔軟に対応してくれました。

最初にRinneをご利用くださったお客様には申し訳ないですが、でも今後、もしもの時はよりリーズナブルにご利用いただけるようにしました。そして、リーズナブルであってもサービスの【質】は最高であるように努めます!

こんな《変なおばちゃん》が接客するRinneですが、ペットを亡くされたご家族の目線で、お気持ちに寄り添いながらご葬儀させていただきます。…実は一昨日も、茶トラのいなり君のご葬儀の時に、うちで飼っている茶トラの金時とかぶってしまいセレモニー中に号泣してしまった浅香裕子でした。

どうぞ、ペット大好きな母娘に会いに来てください!

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