おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。2024年は、今日、7月24日が《土用の丑の日》です。そしてもう1日あって、8月5日が《土用二の丑》となります。
『土用の丑の日には滋養強壮のために鰻を食すべし』と平賀源内が言って広めたといわれていますが、実は諸説あってあまり当てにはならないそうです。…なんだかなぁ。
でも、鰻にはビタミンA・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンE、DHA・EPA、そしてタンパク質など栄養価が高く免疫力アップや疲労回復の効果が期待できます。
まあ栄養うんぬんより、蒲焼のあの香ばしい匂いに誘われてふらふらっと鰻専門店の暖簾をくぐってしまいますよね。
うちは1日早く昨日鰻をいただきました。
どうですか?…横に味噌汁のお椀を置いたので、大きさがよくわかると思います。鰻が4.5尾分のってます。
何人分かはわかりませんが、寿司桶くらいの大きさなので、4〜5人分はあるかも。これ、ほぼ私と主人と(2人)で食べちゃいました。…どんだけ食うよ!あんたら夫婦はデカ盛りハンターか?…いや、そこまでは無理。
とにかく香ばしく焼かれた肉厚の鰻が『これでもか!』とのっていて美味しかったです。ごちそうさまでした!
実は私《魚介類》は苦手なんです。
もう、このブログをこよなく愛して読んでくださっている方々はご存知ですよね。度々書いてますから。
磯の香りというか、生臭いのがどうも気になって魚・エビ・カニ・貝の類いが食べられないんです。
ですがー!高知の《ひろめ市場》の鰹のタタキと、豊橋の鰻専門店《寿月》の鰻はどんだけでも食べられます。生臭さが全くなく、安心して食べられるんですよ。…ええ〜そんなの気のせいじゃない?ってお思いでしょう。いや、私の嗅覚探知機は正確です。
思い起こせば30年前くらい、友人に『鰻のお茶漬け食べに行こうよ』と言われ、『はあ?鰻のお茶漬け?何それ』というところから始まります。いわゆる、これが私と《ひつまぶし》との初めての出会いなんですねぇ。
で、その時『私、鰻は嫌いだから食べられない』と断ったのですが、『大丈夫!美味しいから絶対に食べられるって』と言われ無理やり連れて行かれました。…それが寿月でした。
私は、鰻といえば《うな丼》か《うな重》しか知らなかったのですが、刻んだ鰻に薬味をのせて出汁をかけて食べるという《ひつまぶし》を見て衝撃が走りました!…あ〜大袈裟やなぁ。
それ以降、私は鰻を食べられるようになりました。
しかし、毎年この時期になると、何万匹という鰻が食べられちゃうワケです。《命をいただく》ということに感謝しなくちゃいけませんね。
さあ、皆様も《鰻パワー》をいただいて、夏バテしない丈夫な身体をつくり、殺人的な《狂夏》をやり過ごしていきましょう。
最後に今朝の《朝焼け》の風景を載せておきます。今日も1日暑くなりそうです。ご自愛ください。