箱根駅伝

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こんにちは、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。

たった今【青山学院大学】が往路優勝しました!…そうです、第98回箱根駅伝の結果です。私と代表の大嶽安奈は号泣です。毎年1月2日は【箱根駅伝】を非常に楽しみにしている母娘ですので。

箱根駅伝は感動のノンフィクションドラマです!何が起こるかわからないドキドキ・ワクワクのドキュメンタリーなんです。

今年の青山学院大学の原監督は《パワフル大作戦》という戦略で挑んだようです。原監督は毎年おもしろい目標を挙げられますよね。

Rinneも見習っておもしろい戦略を考えないといけませんね。2022年、弊社は《東三河でのペット葬儀はRinneで!作戦》でいきます。…って、長いし、おもしろくない。

さあ、それでは箱根駅伝評論家の浅香裕子が、今日のレースの見どころをお伝えします。…箱根駅伝評論家ってなんやねん?大体そんなのあるんかーい。

まず1区は、最初から素晴らしい走りをした【吉居大和(よしいやまと)君】のことを書きましょう。

彼は愛知県田原市出身なんですよ。高校は《仙台育英》に行き、そこから《中央大学》に進み、今回は独走ぶっちぎりの1位でたすきを渡しました。やっぱり地元の子が活躍すると嬉しいですよねぇ。…もう自分の孫が走った!くらいに思えて。

続いて2区。ここは《花の2区》と言われるエースが走るコースです。私が応援している駒澤大学の【田澤廉(たざわれん)君】がすごかったです!↓↓↓

番組が始まる前の前振りにも出てくるくらいの大物です。彼はちょっとうちの息子に雰囲気が似ているんですよ。これから世界を相手にするくらいの人物ですから、たすきを渡す時は勿論1位に上がりました。東京国際大学の怪物【ヴィンセント君】、国士舘大学の【ヴィンセント君】の追い上げも振り切りました。…ケニアにはヴィンセントさんって多いのかなぁ?日本でいう鈴木さんや高橋さん的な感じ?

そうそう、青山学院大学の【近藤幸太郎(こんどうこうたろう)君】も頑張りました。彼は豊川工業高校出身なんです。地元の子は応援したくなるよね。

そして3区。ここでは東京国際大学の【丹所健(たんしょけん)君】が目立ちました。彼も注目の選手なんですよね。田澤廉・丹所健って、なんか言いやすくて覚えやすい名前の人って活躍するのかな?

さて4区ですが、ここを走った創価大学の【嶋津雄大(しまづゆうだい)君】はすごいです。彼は《網膜色素変性症》という、3,000人〜4,000人に1人が発症するという難病を抱えている選手です。

網膜色素変性症の症状は、夜盲=別名鳥目、夜とか暗いところでは極端に視力が落ちる、また視野狭窄=視野が狭くなるという症状が起こります。ですが、そんな難病を克服してアスリートとして頑張ってます!…今回もすごい走りを見せてくれました。

それともう1人、駿河台大学の【今井隆生(いまいたかお)先生】です。…あえて《先生》と書いたのは、彼は31歳の大学生で、本職の教師の仕事を休職して大学生になり、この箱根駅伝を走ったのです。そして、小田原中継所では、自分の昔の教え子にたすきを渡すという形になったんです。…残念ながら成績はいまいちでしたが、自分の夢を現実にしたというところが素晴らしいですよね。

そうそう、4区から5区へのたすきリレーの小田原中継所は箱根湯本に近い【鈴廣かまぼこ】というかまぼこ屋さんの駐車場なんですが、このかまぼこ屋さんには私も行ったことがあり、いろんな練りものを売っていてますし、美味しいです。かまぼこやちくわの手作り体験とかもできるんですよ。それに、ブッフェレストランとか地ビール工房もあり、ちょっとオススメのスポットです。

そして最後の5区。箱根の山登り!しんどいコースです。

私、以前【強羅温泉】に行ったことがあり、その時に朝散歩で【小涌園】の辺りを散歩しましたが、そりゃあかなりの坂でしたよ。散歩している時に『この坂を走るんだ…』と考えながら歩きましたが、『すごいなぁ』と思いましたもの。

で、そんなすごい箱根の山を制したのが青山学院大学の【若林宏樹(わかばやしひろき)君】です。彼はまだ1年生ですので、これから毎年5区は彼のパートになるかもしれませんね。

青山学院大学の原監督は、彼に『若の神になれ』と言ったそうです。以前、東洋大学の【柏原竜二(かしわばらりゅうじ)さん】のことを《山の神》と言ってましたよね。それにちなんで若林君なので若の神だそうです。…ちょっと言ってる意味がよくわかんないんですけど。

20の大学と学生選抜チームでそれぞれ5人ずつ代表選手がいるということは、往路だけで105人が走ったわけです。その105人と復路の105人、そしてチームを支えている補欠の選手たちみんなそれぞれの泣き笑いを持っているんですよね。

みんなで切磋琢磨して頑張って、全員でチームを盛り上げて、たすきを繋げて、成績を残して、そんなひとりひとりの努力の成果が今日この日に集大成として繰り広げられるわけです。

そんな感動のドキュメンタリーは涙なしでは見られません。たすきを渡した瞬間に倒れ込む選手や、中には吐いてしまった選手もいました。仲間との絆を必死で守ろうとする個々の頑張りは尊敬に値すると思います。

毎年、年頭にこの感動を見ると、『私もこの1年頑張っていかなきゃいけない!』と思います。箱根駅伝最高!箱根駅伝に感謝です!

明日は復路。選手の方々、ケガのないように頑張ってくださいね。また明日楽しみにしています。

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