成人の日

スタッフブログ

おはようございます、今日は1月10日、祝日=成人の日です。私は昭和生まれの人間ですので《成人の日》はどうしても1月15日という固定観念があります。

成人の日は1月15日、敬老の日は9月15日、体育の日(あえてスポーツの日とは書きません)は10月10日というのが頭から離れません。なので、最近の日付けがズレた、毎年変わる祝日は『あれ、今日は何の日?』と、戸惑うことがあります。…適応能力が低くなってきたようです。

最近、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロンがかなりの感染力で拡大してきました。なので、各地で普通に成人式が開催される予定だったのが、急遽リモートに変更になったりしたようです。

ですから、以前のように『成人式で新成人が暴れて警察沙汰になった』というようなニュースを今年は見ませんでした。

それはそれで良かったと思いますが、今年の4月から【成人】の位置付けを18歳に引き下げるようです。すでに選挙権は満18歳以上に変更されていますからね。

それで私は考えたのですが、現在未成年者が犯罪を犯すと《少年法》という法律で保護されます。それはどうなるの?ってところなんですが。

調べてみたら、18歳・19歳も《特定少年》として引き続き少年法は適用されるようです。ですが、この特定少年の時に《起訴》されると実名報道の解禁となり、名前や顔写真が公表されてしまうらしいです。大人になるということは、自由や権利も増えますが、同時に責任もついて回るワケですよね。

さて、こういう法律的な堅苦しい話は、書いている私も眠くなります。なので、もう少し柔らかい話に戻ります。

では、私の成人式の話を書きます。

ええ!浅香裕子に成人の時があったの?なんて思ってませんよね。私、宇宙人じゃないですから、もちろん《はたち》の時もありました。…うら若き乙女だったんですよ。

私の誕生日は9月12日です。1980年の9月12日、私の20歳の誕生日に、私は♪森の小さな教会で結婚式を挙げました♪なんですよ。それからすぐに子供ができたので、翌年の1月15日の成人の日は妊娠初期でした。

少しお腹も大きくなりつつあったし、大体『成人式には振り袖を着て出席します』っていう猫も杓子も状態が嫌いだったので、私はあえて成人式は辞退して行きませんでした。

私の周りの同級生たちは、きれいに着飾ってしゃなりしゃなりと行ったようですが、私は家でテレビを見てました。

でも、けして悔しいとか羨ましいなんて想いはなかったです。だって、私のお腹の中には新しい【命】が存在しているワケですから、少し大きくなった自分のお腹を撫でながら幸せに浸っていました。

あ〜あれから40年!…今は中年太りで大きく出っ張ったお腹をポンポン叩きながら『ドヤさ!ドヤさ!』と笑いをとるおばちゃんに変身〜。幸せに浸るどころか、自宅の湯船に浸り、大口開けてうたた寝してしまい、ブクブクっと沈んでびっくりして起きるという、この変わりよう。

若ハゲの至り、あっ、いや、若気の至りで早くに結婚しましたが、結婚なんかしなきゃよかった!

あら、こんなこと書いちゃいけませんよね。あの時結婚しなかったら、ペットメモリアルRinneの代表の大嶽安奈は今存在しないわけですから、安奈の父親に感謝ですよ!…こんなイイ娘とめぐり逢わせてくれたんですからね。

人生って選択肢の連続。こっちを選んでいたらどうなっていただろう、とか、こっちにしてたらもっと違った人生になっていたはず、なんてこともあると思います。でも、私は自分で選んだ今の道が1番イイ選択肢だったと思っています。

そして、出会うべくして出会った人とのご縁を大切にして生きていきたいと思っています。可愛いペットちゃんを亡くされて、ペットメモリアルRinneでご葬儀をしてくださったご家族様は、この出会うべくして出会ったご縁の方々だと思ってます。そんな貴重な方々にしっかり寄り添って、心を込めたお見送りをさせていただくのが私の選んだ道です。

その他にも、当社と関わっていただいている大勢の皆さまにも感謝です。成人式を3回分も生きている私ですが、まだまだ至らぬ未熟者です。どうぞよろしくお願い致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました