スキーより温泉が好きー

スタッフブログ

おはようございます、今朝はまた冷えましたねぇ。風も強くて体感的にもホント寒かったです。でも、犬(うちの柴犬=すばる)は相変わらず元気です。

寒気が南下してきてますので、今日・明日はまた大雪のようです。それにしても今朝は《月》がとてもきれいでした。太平洋側は晴れるようですね。

北京オリンピックもたけなわ。日本の選手も頑張っていますね。頼もしいです!

昨日は《フィギュアスケート女子ショートプログラム》があり、テレビではスケートリンクが放映されましたが、連日真っ白なゲレンデも見られます。

実は私もスキーをしていました。…『していましたってことは《過去形》なの?』とお思いですよね。はい、過去はスキーに出かけていました。

若い頃からやっていたので、子供たちも連れてよく行きました。なので、うちの息子や娘(=ペットメモリアルRinneの代表の大嶽安奈)も滑ったことはあります。…おそらく今はもうダメだと思いますが。

それで、私はコロナ禍になるちょっと前まで毎年スキーに出かけていました。ところが、段々年齢を重ねるごとに《冷え》がひどくなり、特に手足がめちゃくちゃ冷たくなって、挙げ句の果てにはしびれて感覚がなくなってくるので、もう辞めました。

それからは【温泉】に切り替えました。

大体スキー場の近くには、イイ温泉が湧き出ているんですよ。山ですからね。…って、海にも平野部にも温泉は出ますけど。

私がちょっと前までよく行っていたのが、長野県にある【志賀高原スキー場】です。

【志賀】とひと口に言っても、焼額山・熊の湯・一の瀬・東館山・西館山・高天ヶ原などなど、すごく広いです。常宿が一の瀬にあり、高天ヶ原やタンネの森の辺りでよく滑っていました。

志賀高原を麓へ下りると【湯田中・渋温泉】や【上林温泉】があります。まあもちろん志賀高原のスキー場辺りのホテルや旅館・民宿・ロッヂのお風呂は天然温泉が多いですが。なので、アフタースキーの温泉はサイコーです!…冷えた身体がよ〜く温まり疲れをとってくれます。

さて、湯田中渋温泉・上林温泉の近くに、ちょっと変わった有名なスポットがあるのですが、ご存じでしょうか?

ヒントは《猿》。

わかりましたか?

正解は【地獄谷 野猿公苑】です。…野猿?って言われても、ですか?《スノーモンキー》って言った方がイイかな。

頭に雪を乗せてジッと露天温泉に浸かる野生の猿たちって言えばわかりますね。

あの猿たちが温泉に入るスポットがあります。実際に私も行ったことがありますが、猿たち、入ってました、温泉に。

最初は野猿公苑の運営者が温泉の中に《エサ》をまいて、それを猿が拾うために入ったというのが事実のようです。ですが、《あれ、この水溜まり温かいじゃん!…寒い日は温まるなぁ》と猿たちがこぞって入るようになったとか。知らんけど。

でも、私はひとつ心配なことがあります。猿たち《湯冷め》しないのかなぁ?…いらんお世話ですよね。湯冷めしとったら、風邪ひき猿ばっかりになっちゃうじゃん。

調べてみたら、猿は全身を毛で覆われていて《汗腺(汗の出る穴)》が少ないそうです。だから、急激な体温変化(急に体が冷える)が起こりにくく、湯冷めはしないそうです。

まあ要するに、油分を含んだ毛なので、温泉から上がって体をプルプルってするだけで水気が飛ぶし、空気を含んだ毛がすぐに乾いてふわふわになるそうです。

私はプルプルってすると、お腹の辺りが揺れるだけですが、やっぱり《温泉》が好き〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました