おはようございます、Rinneの母です。
昨日の夕方のテレビ番組や、今朝の新聞記事にもありましたが、愛知県長久手市の愛・地球博の跡地に《ジブリパーク》が建設され、昨日、メディア報道陣に先行開放(内覧会)したようです。
展示物が１番多い《ジブリの大倉庫》というところでは、映画の中のシーンそのままのモニュメントが作ってあり、そこでポーズを取ると《なりきり写真》が撮れるということです。
《千と千尋の神隠し》の中の電車に乗って《カオナシ》の横に座るとか、《天空の城ラピュタ》の《シータ》を受けとめる、などができるようです。
実はこのジブリパークの入場券の先行予約をネットでしていたらしく、うちの主人が申し込んだところ運良く当たったらしいのです。
主人はいわゆる《アニメオタク》って奴で、アニメ全般が大好きです。ジブリ作品だけでなく、ガンダムとかその他にもなんだか知らないですが、異常なまでに見ています。
で、逆に私は全く興味がなく、むしろ主人の異常なまでのコレクションが煩わしいです。…先日書きましたが、主人はアスペルガー(自閉症スペクトラム)なので、興味のあるモノへの執着がめちゃくちゃ異常なんです。
で、ジブリパークの入場券があるから『行こう！』と言ってますが、私が行っても楽しめないと思います。だって私は《隣のトトロ》と《千と千尋の神隠し》しか見たことないんだもん。ラピュタがなんちゃらとか、紅の豚のシーンがどうのなんて言われてもちんぷんかんぷん！
…『はぁ〜夢がないねぇ』と言われてしまいそうですが、最近特にこういうモノに全く興味が湧きません。ディズニーランド・ディズニーシー・ユニバーサルスタジオ、全然行きたいと思いません。確実に《年寄り化》している気がします。
でも、なんだか冷静に考えると、あまりにも《夢》というものを諦めてしまっている自分がちょっと哀れな気もします。現実重視、それもどちらかというと《ネガティブ》な面ばかり見ているようで。
でも、私たちの年代の人全てが私と同じ気持ちなんてことはないと思いますので、老若男女、みんながジブリパークで楽しんでもらい、愛知県に来てもらい、愛知県の良さを知ってもらえたらイイですね。
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