見えることの大切さ

スタッフブログ

おはようございます、豊橋・豊川・新城・蒲郡・湖西でのペット葬儀・個別火葬はペットメモリアルRinne(リンネ)で。

と、まずPRしておかないと、代表に『ブログでちゃんと宣伝してよ』と言われちゃいますからね。

昨日、ミルクボランティアでお預かりしていた子犬をお返ししました。寂しくて寂しくて泣けちゃいました。でも、無事に大きくなってくれて本当に良かった!

子犬をお返しして自宅に帰ってきた途端、なんだかドッと疲れが出たのか、寝不足だったというのもあってか急に眠くなってきて、食卓机に伏してウトウトしたら、どう思ったのか《あさひ=うちの飼い猫》が私の近くに寄って来て、なぜだか私の髪を一生懸命なめてくれるんです。それも結構長い時間ずっとなめててくれました。

今日のアイキャッチの写真の猫が《あさひ=10歳オス》です。なかなかのイケメンでしょ!

そして、私があさひの身体を撫でよしよししていたら、身体や頭をすり寄せてくるんです。なんだか、『母ちゃん、子犬たちのお世話、お疲れちゃん!…大変だったね。今日からゆっくり寝なよ』と褒めてくれているかのように感じて、また涙…涙でした。

いつもは自分だけで猫ベットで寝ているのに、ホント昨日はすっ飛んで寄って来てくれたんです。まあ、私の勝手な解釈ですが、でもずっとなめてて寄り添ってくれたのが嬉しかったです。

さて、今日私は名古屋の病院へ定期検診に行ってきます。その病院は、名古屋市中区栄のど真ん中(松坂屋の向かい)にある【眼科 杉田病院】です。

私は両眼とも【角膜移植】をしています。

左眼を2000年6月、右眼を2002年10月に杉田病院で行いました。私は両眼とも【円錐角膜】という病気で、そのまま放っておくと失明してしまう可能性がありました。それで時期を見て手術しました。

当時の執刀医は【杉田潤太郎 先生】で、日本で5本の指に入るといわれたすごい医師です!

その頃、劇的な視力回復の《レーシック手術》というのが流行っていて、中日ドラゴンズの選手や有名な俳優・著名人が執刀してもらったり、その他難しいといわれている手術を受けるために全国からはもちろん、韓国・中国からも患者が来ていました。

私もそんなすごい先生に手術してもらいました。そして、術後の診察に行くと、めちゃくちゃすごく待たされて診察時間はほんの3分もないくらい。『大変よろしい!』というのが潤太郎先生の口癖で、どの患者さんにも『大変よろしい!』のひと言。

でも、この先生は本当に治してくださるんです。大門未知子・ドクターXじゃないけど『私、失敗しないので』くらい腕のイイ先生です。他の眼科医が一目置くくらいの存在です。…今は(高齢になられたので)手術は後継者に譲り診察だけだと聞いています。

でも、その後も私の眼は完全には良くならないんですよねぇ。根本的に《ポンコツ》な眼で、【不正乱視】がどうにも悪さをして見づらくしています。…《不正》といっても、別にやましいことをしているわけじゃないでよ。

その後、2019年に両眼とも硝子体手術と白内障の手術も受けました。今は《眼内レンズ》が入っているのでメガネもコンタクトもなくて見えますが、右眼だけはその不正乱視が根強く残って、どうにもピントが合いません。…とりあえず左眼だけで見ているようなものです。

それでもまあ普通に見えて、車も運転できて、日常生活も不自由はないのでありがたいことです!…若干、小さな文字はどうも見づらいので《老眼鏡》が必要ですが。

ちょっと前にテレビのドラマで《白杖ガール》というのをやっていました。視覚障害者が白杖を使う不自由さを紹介していましたが、本当に大変だと思います。それに危険も伴いますよね。よく電車のホームから落ちてしまうという事故があるとのこと。

今の世の中、スマホやパソコンを見ることが当たり前の時代です。だから、若い方も今のうちからより眼を大事にしていただきたいですね。

Rinneの代表の大嶽安奈が長時間パソコン作業をすると『頭が痛い(頭痛がする)』と嘆いていますが、ホント細かい文字を見ると眼が疲れます。私が『字がよく見えんもんでわからん』と言うと、『そう言ってすぐパソコンがらみの仕事を私に振るだで』と言いますが、《あんたもこの年になってみるとよくわかるで》と言いたくなります。

と、ぶつくさ言いながら必死にスマホの小さな字を見てブログ更新をしてる浅香裕子です。

皆さんも、当たり前に見えるということに感謝して、どうか眼を大事にしてくださいね。

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