久々の旅行 part3-炭酸泉の温泉

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。

このところ毎日《危険な暑さ》が続きます。皆様、くれぐれも熱中症にはお気をつけください!…こまめな水分補給は不可欠ですよ。

さて、7月13日・14日で【飛騨高山・小坂(おさか)温泉郷】へ旅行に行ってきまして、今日はその小坂温泉郷の【湯屋(ゆや)温泉】のことを書きます。

小坂温泉郷は《湯屋温泉》《濁河(にごりご)温泉》《下島温泉》の総称です。《御嶽山》の山麓にあり、下呂温泉と飛騨高山のちょうど中間に位置します。なので今回私達も1日目は高山散策し、2日目は下呂散策して帰ってきました。

1日目は高山の朝市やグルメを楽しんで、その後宿泊する小坂温泉郷へ向かうついでに《巌立峡(がんだてきょう)》ということろへ寄ってみました。↓↓↓

その昔、御嶽山が噴火して溶岩が流れ出て固まった断面です。そして、渓流のマイナスイオンを浴びながら滝めぐりもできます。↓↓↓

大雨が降ったこともあり、かなり川の水量が多く、滝も迫力がありました。それに曇っているからかすごく涼しかったです。天然のクーラーという感じです。これからの時期はもってこいの場所です!いかがですか?がんだて公園は。

さて、今回お世話になったお宿は湯屋温泉の《泉岳館(せんがくかん)》というところです。入ってすぐのロビーがまたオシャレでしょう。↑↑↑

15時にチェックインしてすぐにお風呂に入りました。

こちらのお風呂(温泉)は《炭酸泉》つまりサイダーのようにシュワシュワした気泡の付くお湯なんです。源泉温度が低く、あまり加温すると炭酸成分が消えてしまうので《ぬる湯》にしてあります。上の写真の左側がぬる湯で、右側はもう少し温かいお風呂になっています。

このぬる湯が本当クセになるんですよねぇ。体温に近い温かさなので《無感覚風呂》状態です。例えて言うなら、そう、胎児が《羊水》の中で浮かんでいるような感じ。…って書いてますが、その記憶がないので、あくまでもイメージですが。

誰も入ってこなかったので、私ひとりで《貸し切り状態》でした。まろやかな温泉成分と炭酸泉に包まれる感じで、30分くらい浸かっていました。…もう、こんなに気持ちのイイお風呂、どんだけでも入っていられます。

そのあと《貸し切り露天風呂》を予約して入ってきました。

こちらは普通に(少しだけぬるめに)加温してありました。まあ、夏場とはいえ露天風呂なのであまりぬるくてもねぇ。

周りの音というと、川のせせらぎと鳥とセミの鳴き声だけです。時々ヒグラシも鳴いて、めちゃくちゃ風情を感じます。はぁ〜癒える〜。

実はお部屋に《温泉まんじゅう》の用意がしてあったのですが、なんと『炭酸泉で蒸してお召し上がりください』と気の利いた演出がしてありました。↑↑↑ホクホクで美味しかったです。

あと、今日のアイキャッチの写真が、この宿の《飲泉所》です。

ここから出てくる水は温泉水です。それも炭酸水なんです。なので、私は《美酢(みちゅ)=フルーツ酢》の濃縮液を持っていき、この炭酸泉で割って飲みました。これ、カルピスでもウイスキーや梅酒でもいけますよ。

まだまだ書きたいことがありますので、それはまた後日。どうぞお楽しみに。

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