はやぶさ温泉

おはようございます、ペットメモリアルRinneの母 エリザベスです。９月に入ってもまだまだ暑いですねぇ。

少しずつ日没が早くなってきました。そして夜明けも遅くなってきましたので《秋の夜長》を楽しむ季節が近付いてきました。

きれいな月を眺め、秋の虫たちの鳴き声を聞き、そよ吹く風に微かに揺れるすすきを見ながら月見酒…なんて風流じゃないですか。って、私はアルコールは全く飲みませんが。

なので、月見酒ならぬ《月見風呂》なんてイイですねぇ。露天風呂にゆっくり浸かって、のんびり、ほんわか、まったりするなんて最高です。

かといって自宅のお風呂場の窓を開けて入るわけにいかないので、そこはやっぱりどこかの温泉にでも行けるとイイですね。

先日、また山梨県の温泉に行ってきました。今回は《はやぶさ温泉》と《韮崎旭温泉》です。…『ええ、どこ？聞いたことないなぁ』って感じですよね。そうです、最近私は、マイナーというかレアな温泉を求めて出かけていますから。

今日はまず《はやぶさ温泉》のことを書きますね。

山梨県山梨市牧丘町隼818-1にある立ち寄り温泉です。10時から21時まで営業で火曜定休日。入浴料は大人700円。

泉質は強アルカリ性単純温泉で、PH値が9.95ですからしっとりしています。

地下1000メートルから自噴している温泉で、湯量が豊富なためもちろん《源泉かけ流し》、そして洗い場のカランやシャワーまで温泉を使用しています(…普通は水道水が多いです)。

美肌効果がかなり高く古い角質や皮脂を乳化し、汚れを落としやすくする《クレンジング》のような役割をはたしてくれるお湯です。

ヒアルロン酸も含んで保湿効果抜群なので、こちらの温泉水を使ったミスト(化粧水)、オールインワンゲルなどの温泉コスメも売っています。

源泉の温度が42度なので、熱くなくゆっくり入っていられます。

大広間や個室もあるので、温泉と食事も楽しめます。

最近私はよく山梨県へ出向きますが、豊橋からなら新東名を使い、新清水から中部横断自動車道、中央自動車道を経て３時間半ほどで行けます。感覚的には下呂温泉や飛騨高山へ行くのとそんなに違いはありません。もちろん１泊すればゆっくりできますが、まあ日帰りでも可能な距離です。

これからの時期、だんだん山は《紅葉》の季節となりますので、そんなのを見がてら温泉というのはいかがでしょうか。