虹の橋の話

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母 エリザベスです。9月も残すところ、今日と明日のあと2日。

今日は《中秋の名月》です。秋の深まりを感じますねぇ…って、まだまだ暑いよ!《秋》って感じじゃないもの。私なんか普段着はまだ《短パン》ですよ。

さて、話はガラッと変わり、名月ならぬ今日は虹のことを書きます。

皆様は《虹の橋》のお話ってご存知でしょうか?…知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らない。そのまんまやんか〜!

知らない方のためにも、本日はそんな虹の橋の素敵なお話をご紹介いたします。

天国のすこし手前に《虹の橋》と呼ばれる場所があります。動物たちは旅立った後、この虹の橋へ行くのです。

虹の橋のたもとには緑が広がっていて、ごはんもお水もたっぷりあります。

そこではケガや病気も治り、元気な姿を取り戻して、優しいお日様の光の中で温かく心地よく、たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます。

毎日幸せに満ち足りているのです。

ところがある日のこと、遊んでいたうちの1匹がふと立ち止まり遠くを見つめています。そして希望と喜びに体が震え出します。

突然、緑の草原の上を駆けだします。速く、それは速く、飛ぶように。次第にその瞳はキラキラと輝き、あなたを見つけたのです。

あなたたちは虹の橋で再会を果たします。2人は強く抱きしめ合い、幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。あなたは両手で愛しいわが子の頭を何度も何度も撫でます。

そしてあなたは、信頼にあふれるわが子の瞳をもう一度のぞき込むのです。あなたの心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それから、あなたたちは一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます。そしてもう2度と離れることはないのです…

このお話は長い間《作者不明》といわれていました。

ですが最近(2023年2月の記事によると)、英スコットランドのエドナ・クライン=リーキーさんだという調査・取材が明らかになりました。

心を揺さぶられる、本当に素敵なお話です。なので色々な方に知って欲しいです。

私はこの本を初めて読んだ時、思わず涙ぐんでしまいました。ペットを飼っている方だったら、きっと同じように感動すると思います。

Rinneにもこの虹の橋の絵本が置いてあります。

この世から旅立つすべての動物たちが、幸せに虹の橋を渡れますように。

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