青森といえば…

スタッフブログ

♪上野発の夜行列車降りた時から 青森駅は雪の中〜 北へ帰る人の群れは誰も無口で 海鳴りだけを聞いている〜

もう、ここ毎日《津軽海峡・冬景色》の歌詞が頭から離れません。すばる(うちの柴犬)の散歩中も、洗濯物を干す時も、お風呂に入っている時も、石川さゆりさんになりきって歌っているペットメモリアルRinneの浅香です。

今日も青森のことを書きます。…どこかへ旅行すると、その話が1週間くらい続くよねぇ。

さて、ここで皆様に質問です。《青森といえは何?》さあお答えください。

クイズ100人に聞きましたじゃないけど、青森といえば《りんご》《ねぶた祭り》《津軽海峡》《青函トンネル》あたりじゃないですかねぇ。

今日はまず《ねぶた祭り》のことを書きます。

青森駅のすぐ近くに《ねぶたの家 ワ・ラッセ》という観光施設があります。営業時間は午前9時から午後6時まで(5〜8月は午後7時まで)。入場料大人620円で《ねぶたミュージアム》が見られます。まあ、早い話が年中ねぶたを見られる施設ということです。…ありがたいやねぇ。

《青森ねぶた祭り》は毎年8月2日〜8月7日まで開催されます。20数台の大型ねぶたが街を練り歩き、それに合わせて《跳人(はねと)》といわれる踊り手が元気に乱舞するお祭りです。↓↓↓

で、ここ《ワ・ラッセ》の《ねぶたミュージアム》には、実際にねぶた祭りに出陣したねぶたが展示されています。

間近で見ると、かなり大きくて、すごい迫力です。それに色鮮やかできれいです。

これを見ていたら『来年はねぶた祭りを見に青森まで来なくっちゃ!』って思いました。

ねぶたは特定の《制作者=ねぶた師》が制作します。そのねぶた師は数名いて、なんと《流派》まであるそうです。そして、流派によってねぶたの作風が違うんだそうです。茶道・花道・日本舞踊みたいな感じと同じなんでしょうかね?

それ(流派・作風)は、このねぶた面を見ると違いがわかるそうです。…う〜ん、私にはみんな同じに見えちゃうんですけどねぇ。

このワ・ラッセでは昨年のねぶた祭りで《賞》を取ったねぶたが展示されていたり、広いホールではスタッフの方によるねぶた祭りでの《お囃子》の演奏や、跳人の弾み方(踊り方)を教えてくれる時間が設けてあります。↓↓↓

今回は時間があまりなくざっと見てきただけでしたが、また今度行く機会があったら、もっとじっくり見てきたいと思います。

いや、それよりなにより実際にねぶた祭りを見に行きたいです!そして、跳人の格好をして飛び入り参加もしてみたいです。でも、ずっと《けんけん》しているようなものだから、膝をやられちゃうかも。事実、青森の跳人の人たちは汗だくになって踊り、疲れたら休んでまた踊りを繰り返すんだそうです。

皆様も、もし青森へ行く機会があったら、ぜひ《ねぶたの家 ワ・ラッセ》へお立ち寄りください。おもしろいですよ。

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