おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。…最近『エリザベスです』って言うギャグを書かないね、って思っていらっしゃる方もあるかもしれませんね。またそのうち新ネタを考えます。
今日のタイトルの《夜明け前》ですが、パッと見《島崎藤村》の小説のことかな?とお思いになった方もあるかもしれませんね。でも違うんですねぇ。実は驚きの光景を目撃したんです。
今朝も暗いうちからすばる(うちの柴犬)の散歩に行ってきました。
今日の豊橋の日の出時間は午前6時03分。なので私たちが家を出た午前5時はまだ真っ暗。光る首輪と懐中電灯は必需品です。
いつものようにすばるの思うままに歩いていたら、後ろから車が来ました。私たちは道の隅に寄って車の通り過ぎるのを待っていました。
するとその車は《ゴミ集積場》の前で停りました。
運転席と助手席から男の人が降りてきて、そのゴミ集積場のゴミをあさって、何かを車(小型トラック)の荷台に1つ積み込んで急いで発進して行きました。
その後、そのゴミ集積場から約100m程離れた別の集積場に移動して、またそこでも何か探しているような感じであさっていました。
男の人たちが話している言葉は日本語ではなく、英語や中国語・韓国語でもなかったので、おそらく東南アジア系かブラジル系の人だと思われます。
それから少ししたら、今度は別の軽トラがゴミ集積場に来て、この人もまたゴミをあさって、ゴミ袋を1つ荷台に積み込んで去って行きました。
実はこの辺り、今日は《こわすゴミ》の日なんです。
以前うちも《オーブントースター》や《炊飯器》を買い替えてこわすゴミに出したら、それが持ち去られていたことがありました。
『あ〜、出されているこわすゴミを、市のゴミ収集車が来る前に勝手に持ってっちゃうんだ』と判明しました。…だから夜明け前、まだ暗いうちにあちこちの集積場を回ってるんですね。
しかし、そんなことしている人が結構たくさんいるのにはびっくりでした。最初に出くわした小型トラックと軽トラといましたからね。
その後もその軽トラは、別のゴミ集積場に停まっていました。そして、近所の人が車でゴミを出しに来ていたところ、それをじっと待っていて、その(ゴミを出していった人の)車が帰った瞬間にまた何か持っていきました。
へえ〜すごいなぁ。何か使えるモノがあるかもしれないと思って持ってっちゃうのかなぁ?
まあね、使えなくなったモノは《ゴミ》だけど、まだ使えるモノは《リサイクル品》ですからね。やたら何でも捨てちゃうのは《SDGs》に反しているかもしれないので見直しは必要かもしれませんが、それにしても勝手に無断で持っていくのはどうかと思います。
弊社も、亡くなったペットちゃんたちの愛用品やフードなどを《寄付品》としていただいて、それを動物保護団体に寄付したり、未使用品などは《寄付品バザー》として《フリマ》で販売して、その売上金は全額《避妊・去勢手術の費用》に当ててもらおうと市町村へ寄付しています。
なので、使えるモノは有効活用するという趣旨は賛同できますが、でも、今朝見た光景は本当に異様でした。…夜明け前の真っ暗な中、なんだか《夜逃げ》のような感じに見えました。
《家政婦は見た》じゃないですが、犬散歩にかこつけたおばちゃんが、見てはいけないものを見てしまったような気分です。差し詰め《犬散歩の主婦は見た》的な。
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