子供の日

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。昨日は爽やかな五月晴れでしたねぇ。気温もぐんぐん高くなり、まさに《初夏》を思わせるような日でした。

今日もイイ天気になりそうです。本当に過ごしやすい陽気です。GW中ですし、子供たちも元気に遊んでるでしょう。

そうです、今日は5月5日《端午の節句=子供の日》です。

ということで、今日はペットメモリアルRinneの社長である《大嶽安奈》の子供の頃の話を書きます。

彼女は昭和58年(1983年)6月4日に生まれました。安奈は赤ちゃんの頃から手のかからない《優等生》でした。お乳はよく飲んでくれるし、よく寝てくれるし、発育も良く丸々としていました。

あやすとよく笑い、元気にすくすくと育ちました。ただ、すごく人見知り&ママでないとダメな子で、親子コアラのようにいつも私にくっついていました。

私がトイレに行く時もついてくる、お風呂も私とでないと泣きわめいて入らない、寝る時ももちろん横で、とにかく1日=24時間常に一緒にいないとダメでした。

でも、私が洗濯物を干している時など、近くにいるということがわかっていればおとなしくぬいぐるみやお人形で遊んでいてくれました。

保育園児、小学生、中学生、高校生と成長していく上で、《反抗期》はありませんでしたし、いつも担任の先生から『安奈さんはとっても良い子です』と言われてきました。…マジでどの先生からも。

友達思いで、分け隔てなく誰とでも仲良くしてました。勉強も自分なりにやっていましたし、まあ成績も良い方でした。私から『勉強しなさい』なんて言ったことはありません。むしろ『今日は学校休んでママと遊びに行っちゃう?』と言うと『ダメ!』と断られてました。

そして、小学生の頃から《ニワトリ》と《猫》を飼っていてました。ニワトリは夜店で買ってきた《ヒヨコ》が大きく成長したんですけどね。たまたま《メス》だったので、成長して《卵》を産むようになったんです。初めて産んだ卵は、まだ小さかったですが、卵焼きにして家族4人でわけ合って食べました。…めちゃくちゃ感動しました。

そして、猫は小学生4年生の誕生日に誕生日プレゼントとしてあげたことがきっかけで飼いだしました。その子は長生きして18歳までいてくれました。

ただ、生後まもなくもらってきた保護猫が半年で《肺水腫》を発病して亡くなり、この時、安奈は初めてペットの《死》と向き合いました。

ちょうどその日は《高校の入学説明会》で、私と安奈は朝から出かけました。調子が悪いその子を、やむなく息子に『9時になったら病院へ連れて行ってね』と託して。しかし、9時に病院へ連れて行く前に息を引き取りました。

息子から私の携帯電話に『猫が…病院に行こうと思って見たら…もう息してなくて…』と泣きながらかけてきたのを聞いて、私と安奈はすぐにでも家に帰りたいと思ったのですがそういうわけにもいかず、涙を隠し下を向いて高校の校長先生の話を聞いていました。

『皆さん、高校合格おめでとうございます。晴れてこれから輝かしい高校生活を送っていくわけです』という話を、周りの人達はみんな目をキラキラと輝かせて、晴々とした顔でにこやかに聞いているのに、私と安奈だけは下を向いて泣きながら『早く家に帰って猫を見てあげたい!』と、校長先生の祝辞が入ってきませんでした。

その悲しい思い出が、今の【ペットメモリアルRinne】の原点なんです。

大嶽安奈は、母親の私の姿が《反面教師》となり、素直でまじめな優しい子に育ちました。親バカと言われそうですが、本当に他人の気持ちに寄り添うことのできる思いやりのある子です。

ですので、そんなRinneの社長=大嶽安奈に皆様の大切なペットちゃんの最期のお見送りのお手伝いをぜひお任せください!

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