おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香です。
島根旅行の話、今日は最後に《さぎの湯温泉》のことを書きます。
5月21日(火)は《石見銀山》へ行き、22日(火)は《足立美術館》へ行きました。石見銀山から足立美術館までは距離にして約100km、所要時間は約2時間です。なので足立美術館の真向かいにある宿を予約し、2日目は余裕を持ってスタートできるようにしました。
足立美術館周辺は《さぎの湯温泉》として3軒の湯宿があります。
そして、どじょうすくいとして有名な《安来節》発祥の安来市にあるので、近くには《安来節屋》とか《安来節演芸館》などもありました。
ここ安来節屋ではどじょうすくい体験ができるそうです。
今回は時間がなかったので体験できませんでしたが、また今度機会があったらやってみたいなぁ。
安来節屋の玄関には『安来節どじょうすくい踊り《一宇川流 家元》一宇川 勤』なる看板がかかっていました。家元なのでさぞかし上手いんでしょうねぇ。見てみたい!…あっ、本名は松崎 勤さんなんですね。
庭にはこんな石像が置いてありました。↑↑↑
安来節屋の近くには《安来節演芸館》もあります。↑↑↑
ここにも面白いモニュメントがありました。
今回私たちが泊まった宿は《安来苑》といって部屋数は7室のアットホームな民宿っぽい旅館でした。
安来苑は男女別の内風呂と貸切風呂(露天風呂付き)と2つお風呂があり、貸切風呂は24時間利用可能。
さぎの湯温泉の泉質は《含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉》です。
ph値8.4の弱アルカリ性、源泉温度は51.6度ということで、低張性弱アルカリ性高温泉です。
…って言われても、ですよね。早い話しが、若干のラジウム=ラドンを含み弱アルカリ性でお肌に優しく源泉かけ流しのできるお湯です。
『舞い降りた白鷺が、この地で湧き出ていたお湯で脚の傷を癒したところから《さぎの湯温泉》という名前になった』と言われています。…これって各地でよくある話なんだよねぇ。白鷺やら鹿やらが温泉で傷を癒したってのが。でも、なんでカラスや猿じゃないのかなぁ?あ〜『カラスの行水』って言うくらいだからカラスは温泉には浸からないか。
そうそう、安来苑での晩ご飯は《どじょうの柳川鍋》をいただきました。
朝ご飯は《しじみの味噌汁》でした。…写真ではしじみが見えないけど。
毎度のことながら朝は5時から散歩に出かけました。…すばる(うちの柴犬)の散歩が日課になっているので、旅行先でもひとりで散歩に行っちゃうんですよねぇ。そして朝風呂に入って上げ膳据え膳の朝食。…ありがたや〜。
おみやげは《どじょうすくいまんじゅう》を買いました。この辺でいうなごやんみたいな感じのまんじゅうですが、白あん・こしあん・チョコ・抹茶・いちご・梨などいろんな味があって、どれも美味しかったですよ。
ちょっと遠いですが、皆様も【島根県】を訪れてみてはいかがでしょうか?
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