昨夜、久しぶりにスーパー銭湯へ行きました。
ペットメモリアルRinneに携わる前は、レッスンが終わるとスーパー銭湯へ直行し、さっぱりと汗を流し、ゆ〜っくりお湯に浸かって身体も心もリフレッシュしていました。
結構頻繁に通っていたので、顔見知りの方々もでき、挨拶したりお話ししたりする《風呂友》がいました。
が、最近ずっと行ってないので、『あの人見かけなくなったね』なんて言われてると思います。お互いに名前も住んでるところも知らないのに、生存が気になるお年頃なんです。
よく病院の待合室で、ご年配の常連の患者さんたちが、『今日は○○さんがまだ来てないけど調子悪いのかね?』なんて言ってるあれです。…調子が悪いから病院に行くんじゃないんかい!って。
みぃみぃず(乳飲み猫)も授乳・授餌間隔が少しずつ長くなってきて、私の睡眠時間も少し確保できるようになりました。なので昨夜グッスリ眠れて、今朝は割と快調です。
今日は【水の特性】を書きます。お風呂(浴槽)やプールに浸かると、身体にどんなメリットがあるかってことです。
① 浮力…これは浮く力(そのまんまやないか!)。肩まで浸かると人間の体重は約1割になってしまいます=体重が50kgの人は約5kgに。なので、お水の中では関節に負担をかけずに動かすことができます。
② 水圧…お水に入ると体に圧がかかります。その強い圧力が血流を促進したり筋肉をほぐしてくれます。また、心臓や肺にも圧がかかっているので、自然に心肺機能の向上につながります。
③ 抵抗…お水の中で手をゆっくり動かせば軽く感じるのに速く動かすと重くてしんどいですよね。なので、これを使って自分なりの負荷をかけながら筋肉や関節を整えることができます。
④ 水温…人間は恒温動物。体温が下がると正常に戻そうとして熱を発生させてエネルギーを使います。だからプールに入ったあとはすごく疲れますよね。ですが、お風呂の場合は42度以下のお湯に浸かると副交感神経(ゆっくり休もう…という神経)が優位になり、身体がリラックスします。反対に42度以上の熱いお湯は交感神経(さあ頑張ろう!という神経)が優位になってスッキリ目覚められます。
あ〜なんか久しぶりに自分の専門分野の話ができたわ。元フィットネスインストラクターの浅香裕子でした。
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