可愛いお客様

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。

昨日、豊川市在住のK様のお宅の《うずらちゃん》=ミニチュアピンシャーの女の子のご葬儀をさせていただきました。今日のアイキャッチの写真の子ですが、ステキなお写真でしょ!…モデル犬ですよねぇ。

で、そのご葬儀の時に、とっても可愛いお客様がRinneにお越しになりました。K様のお宅の同居犬の《あずきちゃん》《ひよこ豆ちゃん》《テンペちゃん》=いずれもミニチュアピンシャーちゃんです。*お名前の表記をこちらで勝手にひらがなやカタカナで書かせていただきました。

うずらちゃんは、この中でも特にテンペちゃんと仲良しだったとのことです。…テンペちゃんだけ耳が垂れていまして、あずきちゃんとひよこ豆ちゃんはぴーんと耳がたっています。あー!それでミニチュアぴーんシャーなのかぁ。…失礼しました。

ご家族様がセレモニーをされている時、私がひよこ豆ちゃんを抱っこさせていただきました。ミニチュアピンシャーなので、手足が細くて超スリム。それにひよこ豆ちゃんはまた小柄なので軽いです。うちの猫より軽いと思います。

おとなしく抱っこされててくれたので、もう可愛いくてしょうがないです。

うちにも柴犬のすばるがいるのですが、なんせ柴犬なので体重は12kg近くあります。ひよこ豆ちゃんみたいにひょいっと抱っこはできないです。なので昨日はもう感激でした!

前にも書いたのですが、私が『犬を飼いたい』と思ったきっかけは、犬と一緒に旅行したいから、なんです。どこへ行くにも車にサッと乗ってついてくる、そんなのが理想だったんです。

ところが、すばるは車酔いをして、ちよっと乗っただけで吐いてしまうのです。近くの動物病院へ行くだけでもダメです。どうしてもどこかへ連れていかなくてはならない時は、前日から何も食べさせないようにして、胃の中に何もない状態にするしかないんです。…でも、それじゃあかわいそうだし。

犬を飼いたい理由はもうひとつ。

実は私は2010年に脊椎の手術をしています。まあ、いわゆる【職業病】で、結局エアロビクスやダンスなどのしすぎで《腰椎すべり症》という背骨の腰の骨がずれてしまい神経を圧迫して脚がしびれてくる病気になりました。

1番つらい時は左のお尻の下(腿のウラ)からふくらはぎ辺りまでがしびれて痛くなり(…坐骨神経痛になり)歩くのも立っているのもしんどかったです。それでもだましだましレッスンを続いていて、もう耐えられない!と思い、即、手術してもらいました。

ずれてしまう腰の骨に《チタン》のボルトを埋め込み、上と下の骨を固定してつなぎ止める手術です。そして、骨と骨の間の椎間板は骨移植をしてクッションを作るというのもしました。…なので、私の体の中にはボルトが入ったままになっていて、将来私が死んで火葬された後にはボルトが残るという状態になっています。

そうそう、その《腰椎固定術》の手術をしてしばらくしてから海外旅行に行ったんですが、出国手続きで《金属探知機》を通る時『ピンポーン』と反応して鳴ってしまわないか超心配でした。

念のためにと《診断書》持参で行きましたが、『安心してください!鳴りませんでした』。

それでまあ、そんなことがあり、手術後はしばらく脇の下から脚の付け根まであるガチガチのコルセットをして生活していたため、運動不足解消のため朝夕、家の近所をひたすら歩いていました。それが習慣となり、今でも朝夕散歩していますが、その散歩のお供がすばるです。

…というか、今はすばるの散歩に私が付き合うスタイルですが。だって、台風の日とか雪の日まで行きますからね。私ひとりだったら、そんな日はお休みします!でも、すばるは外で排泄するため、絶対に連れて行かないとオシッコやウンチを我慢させることになってしまいますからね。

まあ、そんな感じですばると今日もお散歩です。K様のお宅のように車でお出かけはできないけど、朝夕すばると《イイ距離を保って》散歩しています。では、今から行ってきます!

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