どうなる?コロナ

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの浅香裕子です。

昨日は用事で京都へ行ってきました。新型コロナの変異株オミクロンの感染拡大で、感染者数が日々更新されているので、『どうしようか?』と、代表と頭を悩ませていましたが、どうしても今日でないと!という事案だったので決行しました。

《まん延防止重点措置》が全国的に(かなり多くの都府県で)発令されていますし、まあ昨日は平日だったせいもあってか、京都もガラガラでした。でも、普段なら(コロナの影響がなければ)平日でも観光客が多いのに、さすがに昨日は京都の街中もバスの中も人がまばらでした。

なので、用事だけ済ませて早々に帰ってきました。帰りの新幹線は《こだま》を選んだせいもあるのか、乗車時間が16時なんて中途半端な時間だったからか、自由席の14号車は京都から乗った時点では私たちの《貸し切り車両》でした。

名古屋に停車した時に多少乗客がありましたが、それまでは『ホント3列のシートに横になって使えるよねぇ』と冗談を言うくらい誰も乗ってませんでした。

お昼ご飯は【広東料理 ぎをん森幸】というところで食べました。中華料理なのに、なんとなく和食っぽいというか京都風な感じで、味も結構薄味で美味しかったです。中華料理というと味が濃くて量もたくさんドカっと盛り付けてある感が強いんですが。

どうも京都イコール《和食》とか《おばんさい》というイメージがありますが、実は京都人が言うには《焼肉》とか《中華料理》とか《パン》のお店がたくさんあるとのことです。

ここ最近はパン屋さんがすごく増えたそうです。その反対に【東山・祇園界隈】には《ガソリンスタンド》が一軒もなくなってしまったそうです。

まあ、京都ではバスかタクシーでの移動が多いですからね。それに主要幹線道路からちょっと中に入ると道がかなり狭かったり、観光客が歩行者天国かのように道の真ん中を歩いていて、普通乗用車は走りにくい街ですものね。

祇園の【花見小路】だって、本当は車の通行は全然OKなんですが、いざ車が入ってきたもんなら『あれ、ここって車は入って来てええの?…しかし邪魔やなぁ』みたいな顔して見られますからね。

でも、観光客がいなくて京都の街がガラガラになると、車が楽々通れるようになってイイかも。

コロナ前に外国人観光客(特に中国人)が殺到した時は、舞妓さんを追いかけたり、勝手に民家へ入り込んで写真撮影をしたり、ゴミのポイ捨てが問題になったりと、京都の方々も迷惑されていたようですが、今は逆に観光客の減少でお店の経営が成り立たなくなり困っているようです。実際祇園・四条の通りでは、《臨時休業》の張り紙がしてあり、シャッターの降りたところもちらほらありました。

もうすぐ1月も終わります。この感染拡大がいつまで続くのかわかりませんが、経済的にも国民の心情的にもいち早く感染が落ち着いて安寧な日々が送れるようになって欲しいものです。

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