私も生涯猫と一緒

スタッフブログ

おはようございます。今日は今、新幹線の車内で書いています。ちょっと用事で代表と【京都】へ行ってきます。…遊びで行くんじゃないですよ!

さて、新聞の記事に、突然の入院や介護施設への入所で、自宅で飼っていたペットちゃんの世話ができなくなってしまい『どうしよう』という方から引き取り、新しい里親さんを探す活動をしている方の話が載っていました。

私の母もひとり暮らしをしていて、アメリカンショートヘアの親子を飼っていました。ところが母は突然《腎不全》の診断がくだり、即入院となりました。なので、母が飼っていた猫2匹は私が引き取って育てました。

最近は高齢の方がペットを飼っているケースも多いです。反対に『もう今からペットを飼ったら、私の方が先に死ぬからダメ!』とあきらめていらっしゃる方も多いです。

《アニマルセラピー》というのをご存じでしょうか?…動物によって癒されるというものです。

実際、犬猫などの動物を『かわいい!』と撫でたり触ったりすることによって幸せホルモン《セロトニン》が分泌されて、心が落ち着いたり安定したりするんです。

なので、本当なら高齢者の方こそ動物を飼っていただきたいなと思います。ペットのお世話することにより自分の生活も毎日規則正しくなりますし、そんな中から《生きがい》をみつける手段になるのではと思います。

すでに、『ペットを飼いだしてから気持ちが穏やかになった』とか、『自分がしっかりしてないとこの子がかわいそうだから元気で頑張る』とか、『毎日の犬の散歩が運動不足解消につながる』とか、『冷え切っていた夫婦間がペットの話題で話をするようになって仲良くなった』などの声もあり、イイ成果がいっぱいあがっているんです。

なので、今日のこの方のように《高齢者の方がもしもの時はうちが引き取りますから》という保護団体さんが増えていくとイイのにと思います。

しかし、(いやらしい話ですが)お金だってかかるわけですから、その辺りが問題になるわけです!

もう少し保護団体さんに寄付がまわっていくような仕組みができないかとすごく考えます。Rinneでも《寄付品》のご協力を呼びかけています。実際にご家族様から寄付品をいただき、保護活動をしている方にお渡しして喜んでいただいていますが、もっともっとこういうことが定着していくとイイなぁと思います。

さあ、トイレに行ってこよう。米原の次は京都なので。ではまた明日〜!猫大好き浅香裕子でした。

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