おはようございます、今日は水曜日、ペットメモリアルRinneは定休日です。が、今日もやることがいっぱいあって、ゆっくり休んでもいられません。なんなら高山まで日帰りで出かけたいなぁ…なんて思っていましたが、結局あれやこれやと用事が入ってしまいました。はあ、ゆったり旅行できるのはいつのことやら。
さて、私が2018年に春の高山祭に行った時、旅行日程の中に【白川郷】へ行く時間もありました。…この時は珍しくツアーで行ったので、行程通りに連れていかれました。
さすがに高山祭の日ですから、宿泊施設の予約が取れず、でも行きたかったのでツアーに申し込みました。やっぱ早めに宿泊予約をしないとダメですね。
それで、１日目に高山祭を見学し、夕方、バスに集合して宿泊ホテルへ移動。だから夜祭は見られませんでした。で、その宿泊ホテルはなんと【富山県】だったんです。
泊まったホテルの近くに【富山城】があったので次の日の朝散歩で見に行きました。…すばる(うちの柴犬)は一緒じゃないですけどね。
富山城址公園は富山駅からまっすぐ広い道路沿いにあります。なかなかカッコイイお城ですよね。今は《富山市郷土博物館》になっています。が、《御城印》もあるようですし、今年の3月21日から《御城印帳》の販売も始めたようです。…御朱印ブームにあやかり、今はどこも御城印を作るようになりましたね。
でも、ホントなかなか立派なお城です。富山城の見学はツアー日程にはなかったので、朝散歩で見に行って良かった！…ちなみにこの写真の撮影時間は朝6時07分になってます。
朝食後ツアー２日目スタート。富山から【白川郷】へ行きました。
遠くの山にはまだ雪が残っています。
そして桜も咲き、なんとものどかな風景に癒されます。
よく白川郷全体の写真を見ますが、これは【荻町城址展望台】からのロケーションなんです。
荻町城展望台までは、集落から遊歩道があり徒歩で約20分で行けます。また、バスターミナルからシャトルバスも出ていて約10分で行けます。
この時のツアーは、白川郷散策のために設定されたわずかな自由時間内では、合掌造りの集落をちょっと回るのが関の山でした。なのに、バスの中で『展望台まで上がると、集落全体を見ることができます』なんて聞いてしまったので、私はどうしても一望したくて遊歩道をダッシュで登り写真を撮り、また急いで坂を下りバスの集合時間に間に合わせました。
よくテレビでも《放水訓練》の様子や、極寒の冬は豪雪で水墨画のような集落全体の光景を見ますよね。これがどこからどう見えるのか私も見てみたかったので、短時間の間になんとか決行しました。…はあ、今度行ったらゆっくり回りたい！
白川郷の集落には桜の花が咲き、残雪がまだ消えやらぬ山々が見え、田植えを待つ田んぼがあり、ほのぼのとして優しい感じですよねぇ。今度はこの白川郷に泊まってみたいです。
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