こうなん(江南)藤まつり

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おはようございます、このところ毎日お花のブログばかり書いている浅香裕子です。今日は愛知県江南市の藤のことを書きます。

この間は【津島】の藤を書きましたが、同じく尾張・江南の藤もまた有名です。

尾張の古刹《曼荼羅寺(まんだらじ)》に隣接する《曼陀羅寺公園》では、毎年この時期《こうなん藤まつり》が開催されるのですが、2022年は新型コロナ感染拡大防止のため催し物や飲食の出店などは中止です。

ですが、藤の花はすでに咲いているので、『ご自由にご覧ください』という感じでお花の鑑賞はできます。最長75mの藤棚に濃い紫・薄い紫・白などのきれいな藤が降ってくるように咲いています。

ちょうどつつじも一緒に咲いていて藤とつつじのコラボもイイです。

そういえば、花を見ることによって《フラワーセラピー》という効果があることはご存知ですか?…動物は《アニマルセラピー》といいますよね。それと一緒です。

五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を使って季節の花やハーブなどの植物と接することにより、脳を刺激して活性化する効果があります。心身のバランスを整え、人の心を和ませ疲れを取り、癒される感覚になります。なので、四季折々の植物と接することはとても良いことです。

私はどちらかというと《花より団子》派なので、食べる方がイイという感じだったのですが、段々年齢と共にゆったりと《花を愛でる》というのが良くなってきました。

そういえば来月には《母の日》があります。母の日といえば《カーネーション》ですね。私の母はすでに他界していますが、まだお母様がご健在でいらっしゃるようでしたら、ぜひ《花束》のプレゼントなどいかがでしょうか。

花は気持ちを穏やかにしてくれます。日頃の感謝の気持ちを込めてさりげなく『これ、受け取って。…いつもありがとう!』なんてセリフも一緒に。お母さん号泣ですよ!

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