4月の反省

スタッフブログ

こんにちは。今日の投稿は午後になりました。今月の反省ですから、本当は仕事が終わってからの投稿が正式だと思いますが、まあ、それより少し前に更新しておきます、

新年度が始まった4月もあっという間に終わりです。すでに昨日からGW休みに入ったという方もあるかと思いますが、GWが終われば5月も初旬が過ぎてしまうことになります。

4月は17日の日曜日に【虹の橋トーク会】を開催することができました。今回は3組のご家族様にご参加いただきました。

まだつい最近ご葬儀をされたご家族様が『うちの子(ワンちゃん)と一緒に歩いていたお散歩コースが悲しくて歩けない』という状態で、思い出すだけで涙・涙でした。

ですが、同じ境遇の他の参加者の方が『私はこんなふうに気持ちを切り替えましたよ』と寄り添ってくださり、色々お話していくうちに『なんだか少し楽になった気がします』と落ち着かれ、お互いに連絡先の交換もして親しくなられました。

お忙しい日曜日にお時間を作っていただき、Rinneまでお越しいただくのが申し訳ないですが、でも『来てよかった』と言っていただけると思います。つらい気持ちは吐き出さないとダメです!…わかってくださる方にどんどんお話しして楽になりましょう。トーク会はそんな場所なんです。今後も機会をつくって開催しますので、ぜひご参加ください。

そして、今月は27件のご葬儀をさせていただきました。…あらためましてお悔やみ申し上げます。

それから今月の28日を最後に、Rinneの代表の大嶽安奈が以前お世話になっていたというか、修行をさせていただいたところが、ご葬儀の受付を辞められるということで、大嶽も驚きと同時に残念でかなり気を落としています。

私たちのこの業界はまだまだマイナーです。ペット葬儀の仕事をしているところは、まだ数少ないです。今の世の中、こんなにペットちゃんを飼っている人口が増えているのに、その最愛のペットちゃんの最期を丁寧に見送ってあげる仕事をするところがなくなるのは悲しいです。

どこのご家族様もそうだと思いますが、可愛いペットちゃんを我が子のように大切に育てているからこそ亡くなるなんて考えたくないし、いつまでもそばにいて欲しいです。でも、現実はそうじゃないです。生きている限り、人も動物も最期を迎えます。そんなことを考えるのはイヤだ!とは思いますが、もしもの時を迎えたら、慌てずに悔いのないお見送りをしてあげられるように《ペットの終活》も、ちょっとだけお考えになっていただきたいです。

代表の大嶽安奈は《ペットの終活》をもっと広めていきたい、知っていただきたい!と、少しずつ活動をしています。《死》と向き合うことはつらく悲しいですが、ご自身を《ペットロス》から守るためにもきちんと理解して納得・覚悟することが大切なんです。いろんな《ご供養》の方法を知ることにより後々まで見守って心を通わせてあげられます。

ペットを飼うということは《最期》まで責任を持つことなんです。…いえ、最期だけではなく、その後まで《心の中でペットを飼う》ことをしてあげて欲しいです。

ペットと人との《幸せな共存》を日々願う母娘であった。…また、ちびまる子ちゃんのナレーション風に終わりました。

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