おはようございます、最近うちの周りは《ナメクジ》がたくさん発生して困っています。葉っぱでそっとすくって草の陰へ捨ててやってますが。
以前もこの時期にナメクジが大量発生しました。昔からナメクジは《塩》をかければイイと聞いていたのでやっていたら、あまりにもナメクジの数が多くて塩がなくなってしまいました。
それで、塩じゃなくても何か別のモノで退治できるんじゃないかとやってみました。
① 一味唐辛子をかけた…辛くてヒリヒリして痛くなりギブアップするかな?と思い。
② 酢をかけた…酢酸って結構キツいじゃないですか。人間でもそのまま酢を飲んだりすると胸焼けしまうくらいなので、ナメクジにも効くかな?と思って。
③ 醤油をかかた…見事成功!結局醤油にも塩分がかなり含まれているので、塩と同じ効果が得られました。
とどのつまりが、①と②はダメでしたが③は成功したので、塩がない場合は醤油をかけてみてください。
と、今日はそんなこと書こうと思ったんじゃないです。
昨日、湖西市に在住のS様のお宅のシベリアンハスキーのBLUE(ブルー)君のご葬儀をさせていただきました。

ペットメモリアルRinneの火葬炉は幅60cm 奥行き90cmなので、この炉に入るペットちゃんならお受けすることができます。ですので、体重が30kgくらいまでの大型犬なら可能です。
が、セントバーナードとかグレートデーンとかボルゾイ・土佐犬・レオンベルガー・グレートピレニーズなどは炉に入らない可能性が高いのでお断りしてしまう場合があるんです。
昨日は、犬種と体長をお聞きしたら《ハスキー犬》ということで、体長がギリギリ入るかな…くらいだったので、『ご自宅へお伺いしてご遺体を見させていただき判断したいのですが』と申し上げたら、『じゃあ、こちらから連れて行くので、入るようならそのまま火葬してください』とのことでした。
そして、BLUE君を見させていただいたところ、なんとか入りそうだったのでお受けしました。S様はかなり傷心しきっておられたので、弊社でなんとかお受けできて良かった!と思いました。
先日《ドーベルマン》ちゃんの火葬をお受けできたので、今回ハスキーちゃんをやらせていただいて大変勉強になりました。
まず火葬に2時間かかりました。今までで1番時間がかかりました。猫や小型犬であれば通常40〜45分、中型犬から大型犬の少し小さめの子であっても50分〜1時間ちょっとあれば火葬できます。ところが昨日は2時間でした。
そして、その2時間かかったもう1つの理由があります。本当はもう10分くらいは早く終わったかもしれなかったのですが、中を見ると、どうしてもまだ燃えきらない黒い塊があったからなんです。
普通は燃えきると白いお骨だけが残るのですが、得体の知れない黒い塊があり、でもとりあえずは火入を終了して拾骨することにしました。
黒い塊は明らかにお腹の辺りに残っていたため、『これって何か異物を食べちゃった可能性があるんじゃない?』と思いS様に聞いてみました。
そうしたら『骨のおやつが好きで、結構たくさん食べていた』とのことです。で、S様がその黒い塊を割ってみたら『確かにおやつの骨だ』と驚かれていました。
とにかく今回のようなことは今までになかったため、代表と私は『なぜだろう?…これは一体なに?』と《科捜研の女》になっていました。
そもそも火葬するには約800度くらいの火力で長時間燃やします。だからこそ《骨》しか残らず、筋肉や内臓などは燃えきってしまうわけです。
でも、そんな中で明らかにこんなモノが残るというのは、それを食べて、はたして体内で消化されるものなのか?と疑問に思います。
あれだけの超高温で燃焼してもなお残ってしまうような《おやつ》を食べたら人体、いや犬体に良くないと思います。その骨のおやつって一体(原材料は)何でできているのでしょうか?
近いうちにペットのおやつを作っている会社に聞いてみます。その報告は後日またブログにあげますね。
飼い主の皆さま、もの言えぬ子たちですので、与えるごはんやおやつなどもよく吟味して気をつけてあげてくださいね。
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