ミルクボランティア始めました

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母・浅香です。

昨日、今年初めてお預かりする《子猫》が来ました。あっ、まだ私のことをよく知らない方のために詳しく書きますと、私は《ミルクボランティア》というのをやっています。生まれて間もなく捨てられた子犬や子猫をお預かりして、2〜3時間おきにミルクをあげ、自分でご飯を食べられるようになるまで育てます。まあ、早い話が犬・猫の《乳母(うば)》です。

今年になってからは、2月16日から《子犬》を2匹、3週間ほどお預かりしていましたが、お返ししてから4ヶ月間なにも来ませんでした。

例年だと、4月に入ると『子猫のミルクボランティアお願いします』と電話がかかって来るのに、『今年はなかなか来ないね』と代表と言ってました。…まあ、もちろん《保護猫》なので、依頼が来ない方が良いことなんですけどね。

猫は春先から冬の始めくらいまでが繁殖期ですので、大体4月頃から11月頃まで子猫をお預かりすることがあります。

犬は、最近は時期を特定せず1年中子犬が来ます。が、《野犬》自体が少ないので、そんなに頻繁にはお預かりはないです。

で、今回は1匹だけ。大体私がお預かりするのは5匹ってことが多かったですね。犬や猫は1回の妊娠で5〜6匹生まれますから。

さあ、また《寝不足》の日々が1ヶ月ちょっと続きます。倒れないようにしないと。

今回の子はまだ生まれて1週間くらいしか経ってません。体重を測ったら108gでした。以前、生まれてまだ3日という、臍の緒がついたままの子も来ました。その子は確か100gもなかったです。でも元気に私の元を《卒業》してくれました。

こんな小さな子なので、当然哺乳器のゴムの吸い口などでミルクを吸って飲むなんてことはできません。ですから《シリンジ》というスポイトのようなもので与えます。

1回に飲む量はほんの数mlです。頑張ってたくさん飲んで、大きくなって欲しいです。

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