ペットのおやつ

スタッフブログ

おはようございます、Rinneの母です。またの名を《豊橋のお母さん》とも言います。今朝は涼しいです…あー助かる〜。すばる(うちの柴犬)も軽快に散歩しています。

さあ《熱中症》だの《夏バテ》だのと言ってられません!元気に頑張ります。

昨日、うちの近くにある《大崎とらや》で和菓子を買ってきました。大崎とらやさんのイチオシは《かりんとう饅頭》です。通年あり、カリカリの皮にあっさりとしたこし餡の、小ぶりのお饅頭です。他にも今の季節は《麩まんじゅう》や《水ようかん》、そうそう《羊羹豆腐》っていうこし餡を葛粉で固めた、そう胡麻豆腐のこし餡バージョンのようなのも美味しかったです。

で、お彼岸のお中日には《報徳おはぎ》を販売されます。年に2回、春と秋のお彼岸のお中日にだけ。この日はもう朝から行列ができるほどです。このおはきも小ぶりです。お供えにどうでしょうか。

私も若い時はスイーツといえば『ケーキ食べたい』派でしたが、最近は『あんこ食べたい』って言うようになり、しっかり愛知県民のマダムになってます。ええ?マダムって柄じゃない?…はいはい、おばちゃんに訂正しますよ。

スイーツも色々ありますが、和菓子に使われる《あんこ》は豆から作りますので、食物繊維が豊富なためオススメです。これから秋の季節には《さつまいも》を使った《鬼まんじゅう》や《芋ようかん》なんかも出てきますね。ちょっと贅沢なところでは栗を使った《栗きんとん》とか《モンブラン》なんかもイイですねぇ。

健康志向の方には自然素材のおやつを食べていただきたいです。

でも、これって人間に限ったことではありません。ペットちゃんにもおやつをあげますよね?

最近はペット用品の業界も色々と研究を重ねて、よりペットが好む、しかもヘルシーなおやつを考えて販売しています。

さて、そんな中でペットのおやつの《王道》は…デデデデ(…あっ、これドラムロールのつもりです)発表します!【ちゅーる】です。

《いなば》のちゅーるは、ホントどこのご家族も持ってきます。Rinneでご葬儀をされるご家族のほぼ100%持参されます。『亡くなる間際、ごはんが食べられなくなってからもちゅーるだけは舐めてました』とおっしゃるパターンが多いです。

『まぁ1本、まぁ1本ってワヤだわ!…いなばさんもいかんわ、美味すぎるで』ってところですね。でもホント、ちゅーるはヤベぇもんが入っとるなあ。

で、他にもワンちゃんは《サツマイモ》とかが好きですね。猫ちゃんはやっぱり《魚》のフレークが多いです。

優しいご家族様ばかりですので、いつもご葬儀の時にはおやつをいっぱい持たせてあげてます。『最期、食べたいものも食べられなかったからね』と。

そんな中で1つ気をつけていただきたいことを書きます。

その① 犬が食べると危険なモノ…チョコレート、レーズンやぶどう、キシリトールガム、マカデミアナッツは《絶対アカン》です。中毒症や下痢・嘔吐・不整脈・臓器不全・麻痺などを起こし、ヘタをすると(食べた量によっては)死んでしまうこともありますから。

その② 猫が食べると危険なモノ…ネギ類(長ネギ・タマネギ・ニラなど)、チョコレート、生のイカ・タコ・エビ、貝類の肝(緑色の部分)は《絶対アカン》です。ネギ類は赤血球を破壊してしまったり、チョコレートは中毒症を、貝類の肝は耳のかゆみや腫れ・発疹などを起こします。イカ・タコ・エビは火を通してからあげましょう。

その③ 基本的に人間の食べ物はペットちゃんたちにあげてはいけません。人間の食べ物は、ペットにとっては《塩分・糖分過多》です。人間が『美味しい』と感じる物は、本当はペットちゃんたちからは《塩っぱい》とか《ド甘い》と感じていて、必ずしもペットちゃんが美味しいと喜んでいるわけではないんですよ。…言葉に出しては言いませんけどね。いや、言えんがや!

その④ スナック菓子などを与えるのは大きな病気や早死にのもと!…人間がポテトチップを食べていたら欲しがったんで、あげたら喜んで食べた、と飼い主さんと一緒に食べていてはダメです。塩分・脂肪分は多いし、添加物も含まれ高カロリーなのでペットちゃんも《メタボ》になってしまいます。そうなれば人間同様《生活習慣病》にもなりやすいし《突然死》の危険も出てきます。

モノ言えぬペットちゃんたちの健康のことを考えて、正しい食生活をさせてあげてくださいね。かけがえのないペットちゃんを失くして1番つらく悲しいのはご家族なのですから。

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