TOKYO MER 劇場版

スタッフブログ

こんにちは、ペットメモリアルRinneの母です。GW終わりましたねぇ。皆様どのように過ごされましたか?

GW中はどこへ行っても混んでますし、大体道路が渋滞するのがイヤ。駐車場がいっぱいで停められないのがイヤ。普段は並ばないようなところでも当たり前のように並ぶのがイヤ。なので私はとにかく家でおとなしくしています。

ただ、それはそれでまためちゃくちゃうっとうしいんですよねぇ。なぜかというと旦那が連休で家にいるからなんです。『ご飯まだ?』みたいな顔されるのが超ウザい!…多分この気持ちは世の中の多くの奥さんたちが思っていることでしょう。《亭主元気で留守がイイ》とはよく言ったものです。

さて今日は、GWも終わり普段の生活に戻っただろうと思い、豊橋の《ユナイテッドシネマ》へ映画を観に行ってきました。

何を観たかというと《劇場版 TOKYO MER》です。…今日のアイキャッチの写真です。

テレビドラマとしてやっていて、私はこれにはまりました。だって《鈴木亮平》さん、カッコ良過ぎ!…『医師の喜多見です!助けに来ました。もう安心ですよ。頑張りましょうねぇ』と毅然とした態度で救助にあたり、いつも沈着冷静、的確な判断と施術で人命を救う。そして『死者は…0です!』を達成する。まさに《勧善懲悪》的なストーリーです。

はい、ここからは《ネタバレ》です。

今回は横浜ランドマークタワーで火災発生=これは、お笑い芸人の《今野浩喜》さんがふんする清掃員の無差別放火事件が引き金。のちにこの犯人も重症患者として救助され、重度の火傷の処置を受けます。『こんな奴の救助なんかしなくても』と言う中、『患者に善人・悪人はない。救える命は救う』と懸命に蘇生をします。

ランドマークタワーの上層階に人が取り残され、その中に喜多見医師の妊娠9ヶ月の奥さんと、MER看護師の蔵前さん(菜々緒)が含まれています。…この辺りがドラマだよねぇ。

で、今回は都知事直轄の《TOKYO MER》に対抗して、厚労省直轄の《YOKOHAMA MER》が発足。今後MERを全国配置していきたいという厚労省大臣が、理想的なエリート集団で固めたYOKOHAMA MERは『危ない現場に向かうのではなく、安全な場所で待っていて医療行為を行うべき』という方針。

ですが、地上70階に取り残された193名。爆発が続きどんどん火の手が上に迫って来る中、東京消防庁の千住さん(要潤)率いるレスキュー隊と喜多見チーフは危険をかえりみず救助に向かうのです。

そして、まあドラマ上、無事平和に解決するわけですわ。…これ以上書いたらネタバレどころかバレバレになっちゃいますからね。興味のある方はぜひ映画館に足をお運びください。

ちなみに喜多見チーフの赤ちゃんがそんな大変な中、早産で(帝王切開で)取り上げられるのですが《男の子》です。…あらら、言うとるやないか。

映画って感情移入しちゃいますよね。今、私も《ミルクボランティア》で捨てられて保護された生後間もない子猫を育てています。まだ目も開かない、体温調節もできない、体重も100gに満たないモゾモゾはってるだけの子です。

その子たちを『とにかく救いたい』『元気に大きくなって欲しい!』と寝る間も惜しんで必死です。『絶対に死なせたくない!』と思いながら育てています。…が、残念ながら1匹亡くなってしまいましたが。『死者は…0です』にはならなかった。だから、医療現場のスタッフの方々というのは本当に必死で懸命に命と向き合っていてすごい!と思います。

しかし、俳優さんって、マジ大変な商売ですよねぇ。よくあれだけの演技ができるなぁ、と感心します。本当に危機感迫るというか緊迫感のある演技に脱帽ですわ。もう観ていてハラハラ・ドキドキ!すごく臨場感があり、めちゃくちゃイイです。ぜひ観に行ってください、推しです。

『いや〜映画って本当にイイもんですねぇ』と、金曜ロードショーで《水野晴郎》さんが言ってました。…???だれ?

『結局、YOKOHAMA MERもTOKYO MERに感化されるんですねぇ。それでは、次回をお楽しみに、さよなら、さよなら、さよなら』と、《淀川長治》さんが言ってましたねぇ。…???だから、それだれ?っていう方が多いかも。私らの年代の人なら知ってます。

ということで、Rinneのスタッフブログも次回をお楽しみに、さよなら、さよなら、さよなら…

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