京都・鈴虫寺

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こんにちは、Rinneの母です。今朝も結構寒くなりました。防寒対策万全ですばる(うちの柴犬)の散歩に出かけました。すばるは元気に喜んでお散歩してました。

さて、昨日はRinneの定休日で、私はお出かけしました。昨日のブログは《ここはどこでしょうか?》とクイズにしましたので正解を書きます。

正解は【京都】です。目的地は《鈴虫寺》、そして《嵐山》を散策して、それから《祇園》に移動して、そのあと《東山=五条・清水》辺りで買い物をして帰ってきました。

昨日の難易度3(最初)の写真は、鈴虫寺につながる階段で入山を待っている参拝者さんたちです。…すごい人気です!平日だというのに。

難易度2(2枚目)の写真は、その鈴虫寺の《わらじを履いたお地蔵様》です。…あとで詳しく書きます。

難易度1(最後)の写真は嵐山の《渡月橋》です。…これはよく見る写真ですから、おわかりですよね。

10月26日(水)午前7時23分発のこだまで京都へ向かい、8時41分に着きました。そしてすぐにタクシーで《鈴虫寺》へ。…京都駅からは、もちろんバスで行けるのですが、バス停に停まりながらなので、片道60分もかかるんです。なので、ちょっと料金はかかるけど、時短のためにタクシーで30分。

が、9時からのお説法には間に合わなかったので10時まで待ってました。

お説法は1時間毎に区切ってあり、大体30分間のお話と質疑応答、御守りを買ったり、御朱印をもらったり、お庭を拝見したりで入れ替え。

さっきの写真でおわかりのように、平日でも待ちの行列ができます。ご住職が言ってましたが『GWの時は3時間待ちってこともありましてねぇ…だからGWには来ないでください(笑)』だそうです。

では、今日のブログは鈴虫寺で聞いたお説法の話を書きます。

鈴虫寺として有名ですが、本名は何か知ってますか?…《華厳寺(けごんじ)》といいます。ではなぜ鈴虫寺っていうのかはご存知ですよね?…1年中鈴虫が居て、1年中鳴いてるからです。じゃあもうひとつ、その鈴虫は何匹ほど居るでしょうか?…なんと約6,000匹だそうです。13個のケースの中に分けられています。

ではお説法の話を。

まずご住職が『今日はイイ天気ですねぇ。良かったですよね』と。でもその後『晴れてるから《今日はイイ日だ》、でも雨だと《憂鬱だ》って言ったりしますが、それってホントにそうなんでしょうか?…雨が好きって人もいますよね。雨だから《イイ日だ》と思う人もいますよね。これってその人その人の気持ちの持ち方なんですよ』と。

【一切唯心造(いっさいゆいしんぞう)】

すべての現象や存在は自分の心が造りだしたもの、と言う意味です。善も悪も世の中に存在しているものではなく、すべては心の働きが生み出した現象にすぎないのです。

地獄も極楽もあなたの心にあるのです。心が濁るとどんなに美しい世界も汚れて見えます。あなたの心の持ち方次第ということです。

そのあと、『あなたにとって1番大切なモノは何ですか?』と問われ、次の言葉を教えてくださいました。

【明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)】

《明珠》とは、透明でくもりのない珠玉、つまり宝石・宝物。それはすでにあなたの手の中にありますよ、という意味です。

自分で気がついていないだけで、人それぞれの才能・特技・愛・幸せ・家族・友人・仕事・健康などなど、大切なモノ、宝物はすでに持っているんです。隣の芝生は青いと言いますが、他人と比較することなく、他人をうらやむことなく、今ある自分自身を大事にすることが1番だという意味です。

毎日を穏やかに平常心で過ごすには、《笑顔》をたやさず、《感謝の気持ち》を常に持ち、《他人を褒める》=他人の良いところを見て、気持ち良くこちらから《挨拶》をする、というのを実践するとイイそうです。もし付け加えてできるとしたら、何か他人に《施し》=他人のためになることをしてあげると良いとのことです。

簡単そうですが、なかなか大変です。

私なんかすぐに《怒》が顔に出るし、素直に『ありがとう』や『ごめんなさい』と言えない時もあるし、何かというと他人のアラを探したりミスを指摘したりするし、『口もききたくない』とムッとして挨拶もしないなんてことがあり、本当に困ったものです。

昨日、鈴虫寺でのお説法を聞いて、本当に心が洗われたようでした。

そして、実は帰りの新幹線の中で感動的なことが起こったのです。

京都から乗る時、2席側に座ったら、横に大学生くらいの青年が『ここ、イイですか?』と座られました。私は名古屋で乗り換えするのでアナウンスが入った時に荷物を棚から下ろして準備していました。

すると横の青年が『ありがとうございました』と言うんです。…ええ?私、何もしてませんよ、隣の席は元々空いてたワケですし。

なので、『名古屋で降りられるんじゃないですよね?まだこの先に行かれますか?』と聞いたら『はい、東京まで』と。『あっ、じゃあ、お気をつけて…』と言ったら、『あの、これ、僕香川へ行ってきたんで、良かったらどうぞ』と、おみやげを私にくれるんです!

『ええ!そんな!いただいたら悪いじゃないですか!』と驚いてワタワタしていたら、『いや、どうぞ』と。↑↑↑

それでとっさに私も紙袋から京都で買ったおみやげを手探りで1つ取り出したら《ミルキー味の生八つ橋》だったのですが、もうこの際何でもイイや!すぐに名古屋駅に着いちゃうしと、彼に『じゃあこれ、京都のおみやげです、ちょっとだけ。こちらこそありがとうございました。ホント(この先)気をつけて』と渡して降りました。

なんか【一期一会】という言葉が浮かび、こんな優しいハプニングに感動して涙が出てきました。

実は昨日鈴虫寺へ行ったのは、ちょっと心がしんどかったからなんです。でも、わらじを履いた《幸福地蔵大菩薩》が新幹線の車内まで歩いて来てくれたんだ…と、乗り換えたこだまの中で、ひとりで号泣してました。あっ、運良く周りには誰も乗ってなかったんで。

幸せはすでに自分の手のひらの中にあるんですね。自分を見つめ直して、この幸せに感謝です!

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