離乳食始めました

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母エリザベスです。

今日のタイトル《離乳食始めました》は、今ミルクボランティアでお預かりしている《チーム黒トラ》の子猫たち4匹のことです。…《冷やし中華始めました》的なモノではありません。ましてやRinneで離乳食の販売をし始めたワケでもないです。

4匹の体重はみんな300gを超えましたし、歯も生えてきました。フロアーに置いてやると、あちこち歩き回るようにもなりました。…私的には今が1番可愛い時期だと思っています。

顔の3分の1は《目》じゃない?と思うくらい大きくて、顔の半分より下に位置してます。そして体がふっくらして手足が短く、動作がぎこちない。これは《ベビーシェマ》と言われる特徴で、見ているだけで『可愛い〜♡』となるんですねぇ。それが今1番強い時期なんです。

うちへ来てすぐの時は、極小でやせていて、《へその緒》がまだついたままでしたからね。本当に今さっき生まれてきたところ?って感じで可愛いどころじゃないです。『なんとかこの子たちを死なせないようにしなきゃ!』と必死になります。

猫というより見た目はネズミみたいです。↑↑↑

最初はミルクをなめさせる程度。そしてとにかく身体を温める!…もう昼間でも夜中でも監視を怠れません。

それが段々目が開いて、歯が生えてきて、手足で踏ん張れるようになり、ちょっとずつ歩くスピードも速くなってくるんです。…こうなれば体温管理もさほど気にしなくても良くなり、だいぶ安定してきます。

で、1番可愛い時期に突入するやいなや《離乳食》を食べさせるようにして、ミルクから固形物に移行していきます。

(諸説あると思いますが)私のやり方は、パウダー状の離乳食を練って小さなかたまりを口の中に入れてやります。…まだ自分から食べるなんて、とてもできませんので。

最初は違和感がありペーペーしますが、ぺちょぺちょなめていると溶けるので『知らないうちに食べちゃった〜』って感じにして慣れさせます。それも遊ばせながら食べさせます。

フロアーに置いてやり、自由にトコトコ歩き回るのを追いかけて、ほいっと口の中に入れてやります。…4匹いるので『どの子にあげたんだっけ?』ってならないように、自分自身で毎回順番を決めてあげていきます。だから、フロアーを私があっちへ行きこっちへ行きで大変です。

でも、可愛いことに最初は『みんなご飯だよ〜』と私がしゃがみ込むと、4匹が一斉に見つけて寄って来るんです。『あんなに小さいのに、わかるんだ…』と感激します。

ツバメの母になった感じで子猫たちに今日も頑張ってご飯を与えるRinneの母エリザベスです。

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