チーム草むら全員里親決定

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの母で、ミルクボランティアをしている浅香です。

今日は嬉しい報告ブログです。

今日のアイキャッチの写真の子猫3匹=チーム草むらの子たちなんですが、昨日、残りの1匹も優しいご家族に迎えられ、新しいスタートをきりました。

思い起こせば5月3日の夕方、すばる(うちの柴犬)のお友達の《はなちゃん=柴犬の女の子》のお母さん(Aちゃん)から突然電話がかかってきて、『今、はなの散歩中なんだけど、畑に猫が捨てられとってさぁ。どうしよう?』というところから始まりました。

突然はなちゃんがビニールハウスの横の草むらへ入って行き、なにやらクンクンとにおいを嗅いで興奮状態だったので、よく見たら子猫が捨てられていたそうです。

段ボールに入れられていたわけでもなく、子猫たちだけが置き去りにされていました。…母猫が育児放棄しちゃったのかなぁ?

でも、なんにしてもまだ生後数日で目も開いてない状態の子たちだったので、とにかく保護しました。4匹保護したのですが、その内の1匹はダメでした。残念ながら低体温症で亡くなってしまいました。…この子はRinneで火葬して旅立たせました。

あとの3匹はなにがなんでも元気に大きく育てる!と決意して頑張ってミルクを与えました。そして離乳食も食べられるようになり、猫砂の中でオシッコやウンチもできるようになり、ひとり立ちできるようになりました。

3匹のうち2匹↓↓↓は、チーム草むらを見つけたはなちゃんち=K家の子として迎えられました。…詳しくは5月28日のブログ《巣立ちました》をお読みください。

残る1匹、シャム猫っぽい子は、昨日、K家のお知り合いのSさんちに迎えられました。…すみません、このシャム猫っぽい子はめちゃくちゃ活発でじっとしていなかったので、単独写真が撮れませんでした。アイキャッチの写真の中で《リボン》を付けた1番下側にいる子です。

Sさんのお宅は特にお父さんが『猫を飼いたい!』と強く願っていたらしく、『どこかに捨て猫はいないかなぁ』と、探していたそうです(笑)

それほどまでに『猫を迎えたい』と思ってくださるご家庭なので、絶対に幸せにしてもらえそうです。すでにお帰りになる時にお父さんが、『今からついでにカーマへ行って《砂》とか《エサ》を買わないとなぁ』と、もう嬉しくて仕方ない感じで言ってました。良かった〜。

そうそう、子猫をお渡ししてからすぐに連絡があり、早速名前を決めてもらったとのこと。S家の一員のシャム猫風のこの子の名前は《ウィンちゃん》と命名されました。ステキな名前!

この子たち、捨てられてあのまま草むらに置き去りになったままだったら、多分気温が下がり朝までに死んでいたかもしれません(あの日はすごく寒かったですから)。

命の恩人のはなちゃんと(Kさんちの)Aちゃんです。これも何かの《縁》というか運命的なモノを感じます。あの子たちは《幸せ》になるべくして生まれてきたんだと思います。そして、あの子たちだけでなく、K家やS家の皆さんも笑顔が絶えない幸せな日々を過ごせる《ご利益》が巡ってきたのでしょう。

チーム草むら、みんなう〜〜〜んと幸せに、元気で大きくなってね!

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