那須塩原の旅

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おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。浅香です。またの名を北川景子と言います。嘘です。いや、先日28日に岡崎で行われた《家康行列》には本物の北川景子さんが来られたんですよ。これはホント。

10月29日の中日新聞より

北川景子さんの他に《山田裕貴さん》《杉野遥亮さん》《板垣李光人さん》も。間近で見られた人は本当ラッキーでしたよねぇ。

さて、今日も10月26日・27日で出かけた塩原温泉旅行のことを書きます。

今日は写真を多くして色々とガイドブックのようにご紹介していきますね。

10月26日(木)はまず《那須》にある《鳳鳴館 扇屋》という菓子屋さんへ行きました。↓↓↓

鳳鳴館 扇屋

こちらは大正14年創業の老舗菓子屋さんで、那須御用邸御用命のお店です。私はここの《新栗蒸し羊羹》が好きで、新栗の時期にだけ出る限定品を買いに行きました。…今年採れた大きな新栗がゴロゴロ入っていて、それはもう絶品です!

その後《塩原》へ移動し《小太郎ヶ淵》という渓谷へ行きました。

小太郎ヶ淵

ここにある《小太郎茶屋》の《草だんご》が有名でそれを食べたくて細い山道を車で走りました。

名物《草だんご》=左下

草だんごと、おでん(右)と、きのこそば(上)をたのみました。草だんごはモチモチでめちゃくちゃ美味しかったです。

小太郎茶屋のメニュー

なんだか昔にタイムスリップしたかのような、ボロい(失礼!)ほったて小屋の茶屋です。12月から春までは雪深くなるため閉鎖するそうです。…雪でつぶれそうな小屋ですもの(失礼!)。でも夏は涼しそう。↓↓↓

小太郎茶屋

小太郎ヶ淵はまだ少し紅葉には早かったようでした。でも、渓谷と清流のマイナスイオンで癒され、草だんごでお腹も満たされました。

さてそれでは温泉へと向かいます。今回絶対に行きたかった、日本秘湯を守る会の宿《大出館》へ。↓↓↓

塩原元湯温泉 大出館

塩原の温泉街から少し山の中へ入ります。そして、車から降りると硫黄のニオイ(ゆで卵のようなニオイ)が漂います。

大出館の女風呂(内湯)

大出館は、この緑白色のお湯の他に《墨の湯》という真っ黒なお湯の《混浴》があります。↓↓↓

大出館 墨の湯

温泉好きな私は、各地の数々の混浴に入ってきました。最近は《湯あみ着》やバスタオルを巻いて入っても良いというところや、女性専用時間を設けてくれるところも多くなってきました。…まあ、ここのお湯は《にごり湯》なので、肩まで浸かれば大丈夫。イイ湯でした!

大出館を出てから、今度は共同浴場へ行きました。塩原新湯温泉に《寺の湯》《中の湯》《むじなの湯》とあります。

むじなの湯の外観

↑↑↑こんな感じの、これまた質素な小屋の温泉です。入浴料金は300円で、各自で料金箱に入れてから入ってくださいね的な感じになっています。

むじなの湯

平日の昼間ですので、誰も利用していませんでした。が、誰も入ってないから熱い!…足を入れただけで『熱!』とてもじゃないけど入れない。水道の水を入れたのですが、ちょっとやそっとじゃぬるくなりません。仕方なくあきらめました…300円返してよ。

で、他の所にも行ってみましたが、混浴だったり、やはり熱そうだったので辞めました。

ということでこの日に泊まる宿へ直行しました。

秘湯の宿 元泉館

ここ塩原元湯温泉は少し山の中に位置するので、辺りの紅葉がちょうど見頃でした。

紅葉がとてもきれいでした

早々にチェックインして、こちらの温泉をいただきました。元泉館には《ひのき風呂》《岩風呂《露天風呂(内湯もあり)》の3ヶ所のお風呂があります。

岩風呂

私が1番気に入ったのが岩風呂でした。薄墨色をしたにごり湯でちょうどイイお湯加減。誰もいなかったので、足を伸ばしてまったりしていたら、うとうと寝てしまいました。

露天風呂

そして露天風呂は渓流の音を聴きながら、色付いた山の樹々を眺め、至福の時を過ごさせていただきました。こちらも誰もいなくて貸し切り状態。

内湯

こんな大きなお風呂を独り占め!

ひのき風呂

残念ながらひのき風呂はちょっと熱めだったので、ゆっくりは入っていられませんでした。同じ宿のお風呂なのに、温度も湯色も雰囲気も様々です。贅沢〜!

温泉が飲める飲泉所

ここの宿は温泉を飲むことができます。ちょっと飲んでみましたが、そんなにクセがなく普通に飲めます。明日の朝食はこの温泉で炊いた《お粥》が出るそうです。

夕食です

夕食はお部屋でいただくことができました。最近は別の部屋へ集まっていただくパターンが多くなっていますが、今回は部屋出しで嬉しい限りです。上げ膳据え膳で大変美味しくいただきました!

おっと、あれこれ書いていると長くなっちゃいました。続きはまた次回書きます。…おいおい、結構引っ張るなぁ、ですよね。

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