ひなまつり

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♪ 灯りをつけましょぼんぼりに お花をあげましょ桃の花 五人囃子の笛太鼓 今日は楽しいひなまつり

と思わず歌いたくなってしまうくらい《ひなまつり》が大好きな《ペットメモリアルRinne》の浅香です。

3月3日、今日は嬉しいひなまつりです。

先日、静岡県にある《可睡斎》というお寺で開催されているひなまつりに行ってきました。

今日のアイキャッチの写真にも載せましたが、こちらのおひなさまは日本最大級で1,200体、32段で飾ってあります。

おひなさまの前で記念撮影

可睡斎のひなまつりには何回も行ったことがありますが、期間は毎年1月1日〜3月31日まで。拝観時間は午前8時〜午後5時まで。拝観料は700円です。

お天気が良ければ(日にち限定ですが)外階段にも飾られます。↓↓↓

外階段の装飾の様子

他にも、おひなさまの歴史を感じられるような《御殿飾り》から《雛壇飾り》《内裏雛》《木目込み雛》《吊るし雛》などいっぱい飾ってあります。

御殿飾り
段飾り
木目込み内裏雛
内裏雛と三人官女
現代風の黒漆器のおひなさま
吊るし雛
可愛い感じのおひなさま

お寺の中、所狭しとびっしり飾ってあり、おひなさまの他にも《室内ぼたん庭園》があったり、これも日にちが限定されていますが《十二単 着付け実演》のイベントがあったり、要予約ですが精進料理《特別ひな御前》も食べられます。

会場順路案内図

そして今年は大河ドラマ《光る君へ》の主人公《紫式部》にちなんだ《いにしえの源氏物語》のおひなさまも飾ってありました。↓↓↓

源氏物語のひな飾り

Rinneの社長の大嶽安奈のおひなさまは毎年私がうちの玄関に飾ります。

うちのおひなさま

私は子供の頃からおひなさまを出す日はワクワクしました。おひなさまを見ていると、ほんわかとして幸せな気分になります。赤い毛氈(もうせん)が《春》を感じさせますしね。

そうそう、三河地方ではおひなさまに《油菓子》と《いがまんじゅう》をあげますが、これがローカルな風習で全国的ではないということを知った時は衝撃でした。

当たり前と思っていたのに、神奈川県の友達にそれを言ったら『いがまんじゅうって何?』『油菓子ってどんなモノ?』と言われたので『ええー!いがまんじゅうとか油菓子を食べたことないの?』とマジ驚きました。

あと、ひなまつりが過ぎておひなさまを片付けるのを先延ばしにすると『嫁入りが遅くなる』とか『嫁のもらい手がなくなる』という《言い伝え》があり、私の母は3月3日の夜にはしまってました。

そんなの迷信だと思ってはいますが、母が早々とおひなさまをしまった甲斐があったのか私は嫁入りは早かったです。

私も安奈のおひなさまは早めに片付けていましたが、まあ、そこそこで結婚して、そこそこで戻ってきて…。はい、これ以上は何も言いません。

とにかく今日は楽しいひなまつりぃ〜♪

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