我が家のお嬢様

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おはようございます。♪ 毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれてイヤになっちゃうよ、って、昔《泳げたい焼きくん》って歌がヒットしましたが、毎日毎日こう寒いと『もう、なんなら鉄板の上で焼いてくれてもイイよ』と思うくらいじゃないですか?

んなワケないやん!…鉄板の上で焼かれたらヤケドするわ。でも、岩盤浴くらいならイイかなぁ。いやいや、岩盤浴って、あんな硬いところに寝るのって結構しんどいよ、腰が痛くなってくるもん。…なんて、どーでもイイ話で終わってしまわないように、本題に入ります、

さて、一昨日、うちの飼い猫の【クララ】が、ペットサロンでシャンプーしてもらいました。今日のアイキャッチ画像の写真の子です。

見ての通りクララは長毛猫なので、本当なら毎日ブラッシングしてあげるとイイのですが、やろうとすると本人が(本猫が)イヤがるので、まあ自然体にしています。ですが、いくら本人が(本猫が)グルーミングしていても徐々に毛がからまってきて毛玉になり、しまいには大きな塊になってしまうんです。それで仕方なく何ヶ月かに一回はシャンプーとカットしてもらいに連れて行きます。

トイプードルとかポメラニアンなど、毛が伸びてくる犬種だとトリミングサロンへ定期的に連れて行くという方も多いですよね。すばる(うちの柴犬)の散歩中にそういう子たちとよく会いますが、飼い主さんが『この子は毎月シャンプーとカットに行くだけど、わしの床屋代より(料金が)高いだ』とぼやいていらっしゃいます。

ここでちと脱線しますが、毛がからまってしまうことを三河弁でなんと言うでしょう?

正解は《毛がもちかっちゃう》と言います。『ええ、そんな言葉聞いたことない』という若い方もいるでしょうね。

私は幼い頃からおばあちゃん子で、身近に祖母がいたので結構三河弁がきついです。それに加えていろんな影響を受けて名古屋弁と関西弁が入り混じっためちゃくちゃな言葉を使っています。…が、業務用の標準語もしゃべれます。

…話を戻そう。

うちのクララは猫です。本来なら猫はあまりトリミングサロンに行くことはありません。さっきも書きましたが、そもそも猫は自分でグルーミング(毛繕い)しますので、わざわざシャンプーしなくてもきれいなんです。でも、クララの場合はもちかっちゃうもんで、とかしてもらいに行きます(…標準語で言うと『からまってしまうので、ブラッシングしてもらいに行きます』です)。

トリマーさんが言うには『クララちゃんはおとなしくしててくれるんで、すごくイイ子です』と。

猫は犬と違って体が水に濡れることを極端にイヤがるため、シャンプーやカットするなんて至難の業です。どうしてもとなると、麻酔をかけて施術する場合もあるようです。でも、犬猫の麻酔って怖いんですよね。ひとつ間違えると命取りになってしまうこともあるので。

ですが、うちのクララは麻酔の必要はなく、おとなしく施術をうけています。一昨日は少し早くお迎えに行ってしまったので、まだドライヤーで乾かしてもらっているところでした。うちの主人は興味津々でガラスに張り付くように見ていました。

よそのおばちゃんも隣で見ていて『可愛い子だねぇ』と言ってくれたようで、『あ〜うちの猫は毛が長いんで、お手入れしてもらってるんですよぉ』なんて言っちゃってニヤけてました。親バカ〜!

自宅へ帰って来たら『クララちゃんフワフワだねぇ』と無理矢理抱っこしてました。クララはイヤがって『もう、やめてよぉ〜!気持ち悪い〜』と言わんばかりに手で主人の顔を押していました。

犬や猫は人間の言葉がしゃべれないから気の毒。私がクララの代弁してあげたい。『おやじ〜!私、せっかくシャンプーしてもらってきれいになってきたのに、顔なんか近づけてくるんじゃない。加齢臭が移るじゃん、やめてよ!』と言ってると思います。

この可愛いお嬢様は今年14歳=人間でいうと72歳になります。高齢になってきましたが、まだまだ食欲旺盛で元気です。でも、猫は寒さに弱いです。このところドッ寒い日が続いていますので、夜寝る時も暖房をつけたままにしています。1日でも長生きして欲しいですからね、うちの(昔は)お嬢様!

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