水ようかん食べ比べ

おはようございます。もう2月も終わりに近づいてます。3月と聞くだけで《春》ってイメージがあるので、早く来月にならないかなぁ。

はい、昨日から引き続きまして、福井県の《水ようかん》の話を書きます。

福井県の《冬の風物詩》である水ようかんをお取り寄せし、ワクワクしながら食べ比べをしてみました。

福井県には水ようかんを作っているところがすごくたくさんあるそうです。それぞれのお店が工夫を凝らし、甘さ(味)や柔らかさが違うということですが、正直『そんなに大きな違いはないんじゃない?』と思いながらいただきました。…ところが、違いました!

まず【えがわ】の水ようかん。福井水ようかんの中では1番有名で人気もナンバーワンの物です。甘さも程よく、黒砂糖やざらめ糖などの味のバランスも良く、色つや・なめらかさ・口溶けの良さも絶妙だと思います。★★★★★としたいです。

続きまして【松岡軒】の水ようかん。見た目は他の3つと比べると色が淡いです…う〜ん、透明度が高いというのかな。そして他の3つよりダントツ甘さが控えてあります。『甘い物は苦手』という方でも食べられそうです。食べ比べをすると甘味が少ない感じがしてしまいますが、単独で食べると、みずみずしく、あっさりしていていくらでも食べられそうです。ですが、甘い物は好きの私の採点は★★★☆☆かな。

お次は【久保田】の水ようかん。まずひと口食べてすぐに感じたことは、黒糖の風味がかなり主張されコクがあるということ。そして色つやがすごくイイです。なめらかさ・口溶けの良さも私は好きですね。濃厚なこしあん感も残してあるんですが、スッととろけるようで、私的にはイチオシ!★★★★★

最後は【甘泉堂】の水ようかん。ここのは4つの中では1番なめらかで、口溶けも、トロンと消えていく感じです。甘さもちょうど良く、色つやもイイです。ペットメモリアルRinneの代表 大嶽安奈は『私はこれが1番好き』とのことです。代表の推しで★★★★★としましょう。

以上、この評価はあくまでも私と代表の個人的な感想ですのでご了承ください。

ネットの《福井水ようかんランキング》を見ると、松岡軒が結構上位にありました。甘さ控えめが好きな人の支持でしょうか。

いかがでしょうか?この水ようかんは冬季限定販売というところが多いです。11月から翌年3月までということですので、このブログを見て『わあ、食べてみたい』と思った方はお急ぎください。

私はコロナが落ち着いたら、実際に福井県に行って、もっとたくさんの種類を食べ比べしてみたいと思います。そのうち利き酒ならぬ《利き水ようかん》ができるくらい食べてみたいなぁ。

美味しくいただきました。感謝です!

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