福井県の水ようかん

こんにちは、日中は少しやわらぎますが、今朝も寒かったです。夜中に何回も起きて子犬にミルクをやっていますが、ホント寒いです。風邪をひかないようにしないと!

さて、昨日は福井県の永平寺の話を書きました。先日チラッと福井県の《水ようかん》の話を取り上げて、『食べたくなったのでネットでお取り寄せしてみます』と書きましたよね。それが早速宅配で届きました。

この間は、福井県では冬に《水ようかん》を食べるのが当たり前、というのを書きました。冷た〜く冷やした水ようかんを、こたつに入って食べるのが福井県の《冬の風物詩》だそうです。

この福井の水ようかんは、カップや竹筒に入っているのではなく、平たい板状になっています。そして、一枚が結構大きいです。

そもそも福井県で水ようかんが流行りだしたのはなぜかといいますと、その昔、丁稚奉公(でっちぼうこう)があった時代に、京都へ奉公に出ている人が福井に帰る時に《羊羹(ようかん)》をおみやげにしたところからといわれています。

もともとは《丁稚(でっち)ようかん》といわれ、その練り羊羹に水を加えて改良したのが福井の水ようかんだということです。

なので、福井県には【水ようかんギャラリー】というのがあり、福井にある140店舗の水ようかんのお店のパッケージが展示されているそうです。

毎年11月になると『水ようかんの製造が始まった』と、ニュースになるほどなんですって。そして、11月から3月の間の水ようかんの売り上げが、年間の80%にもなるそうです。

では、今回宅配で届いた商品のお店のことを少し書きます。

まずは【えがわ】=昭和12年創業。福井県での水ようかんのシェア7割を誇っています。スーパーやコンビニでも見かける福井で1番人気の水ようかんだそうです。

次は【久保田】、といっても日本酒じゃありません。添加物を一切使用しないこだわりの水ようかんだそうです。

そして【松岡軒】=羽二重餅発祥のお店だそうです。

最後は【甘泉堂】=お店が福井駅から近いこともあり観光客に人気だそうです。

さあ、この4店のそれぞれの水ようかん、食べ比べをしてみようと思います。

あっ!ペットメモリアルRinneの代表 大嶽安奈が『ちょっと、いつまでブログ書いとるの!早く手伝ってよ』とのことなので、食べ比べの話は明日にしま〜す。

コメント

タイトルとURLをコピーしました