保護犬・保護猫の譲渡会

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おはようございます、今朝もすばる(うちの柴犬)と共に…。気持ちのイイ朝です。

昨日の夜、《坂上どうぶつ王国》を観ました。保護犬や保護猫を預る施設を作りお世話して、里親さんを見つけて、人間と動物たちが幸せに暮らし、殺処分ゼロを目指したプロジェクトをしている坂上忍さん。

ご自身の私財を投資してたくさんの保護犬・保護猫を育てていますが、あれだけの頭数だとホントすごいお金を使うと思います。

テレビではそんな《金勘定》は言いませんが、動物たちの毎月の食費だけでも相当な金額がかかります。…おそらくひと月何十万円です。

そして、昨日は《譲渡会》の様子をやっていて、坂上家からは10匹が行きました。

私は『テレビで紹介されてる子たちだし、坂上忍さんが直接推してるんだから、そりゃあたちまち決まるでしょ』と思っていました。

ところが、マッチング成立はゼロでした。…現実はそうなんですよ。

これが不思議と《子犬》や《子猫》だと成立する確率は高くなるんですよね。

そして、矛盾したことにペットショップでは100万円近い値段もする子が売れています。…最近、こういう動物保護の活動が多くなっていて、『安易に繁殖させて売買するのはどうか』という声が高まり、ブリーダーさんも商売しにくくなっているわけです。

実際、悪徳ブリーダーが売れ残った犬を何百匹も勝手に放置して粗悪な環境下で保護されたなんて事件もありました。

そういう不幸な事件が起こらないようにと保護団体さんたちが一生懸命になっているのに、なかなかうまくいかないのが現状だったりします。

動物が好きでない方も、飼えない環境の方もいます。ですが、社会貢献の一環として保護犬・保護猫の受け入れ(里親)を考えていただけるとありがたいなぁ…と思います、

でも、社会貢献の一環なんて書きましたが、とにかく1つの《命》を預ることになるので、まあその辺は慎重にならないといけないのは確かです。

もの言えぬ動物たちと人間とか幸せに楽しく暮らせる世の中になって欲しいです!

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