お誕生日おめでとう!

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おはようございます、今日は6月4日です。ペットメモリアルRinneの代表の大嶽安奈の39歳のお誕生日です。…『ええ、Rinneの大嶽安奈さんって39歳なんだ…結構歳とってるんだね。童顔なんで若く見えるよねぇ。それに今はマスクしてるから余計に実年齢がわからないし』なんて思われた方もきっとありますよね。

39年前の6月3日の深夜、『そろそろ陣痛がきたかも』と荷物を持って私は蒲郡市民病院へ向かいました。陣痛の波があるため、時々イテテテ!となると椅子に座ってお腹をさすり、おさまると『今のうちに行くか』と病院の廊下をタッタッタと移動。

産婦人科に着き、そのまま出産準備をしてベッドの上で待機。夜が明けて、6月4日の朝、実家の母が様子を見に来ました。結構激しい痛みに必死に耐えて《ラマーズ法》の呼吸をしながらあぐらをかいて時を待っている私を見て『あんた、陣痛が痛くないの?』と。…んなわけないじゃん!痛いよ!

でも2回目なのでどれくらい痛くならないと生まれないかはわかります。なので結構冷静でした。徐々に痛みも増して、もういきみたい状況になったので看護師さんに『そろそろ限界かも。もういきみたい(出したい)』と言ったら『そうですね、経産婦さんだし、これでしっかりいきめば出るね』と。

分娩台に上がり、看護師さんが『じゃあ頑張っていきんで』と。そのうち『もう赤ちゃん出てきてるからね』と励まされ、どうでしょう、そこ何回かいきんだらいきなり看護師さんが『わあ!』と驚いたような声。…ええ、いまの驚きは何?もしかしたら宇宙人かエイリアンみたいなのが出てきた?

心配していたら、『あら〜この子大きなホクロがある』と。…ええ!どんなん?大丈夫なの?と思ったら、『はい、女の子!』と言われたので『おいおい、女の子なのに大きなホクロって、どうするよ』と思うやいなや、見せてくれた赤ちゃんは赤紫色をしていて、看護師さんが身体を拭きつつパンパンと叩いたら『おはぁ〜おはぁ〜』と泣きだしました。1983年6月4日午前8時41分、大嶽安奈がこの世に生を受けました。

実はこの8時41分っていうのは、私が分娩室の時計を見ていたんです。医師と看護師さんが『はい、生まれた!』と言った瞬間に見たら8時41分だったので、『8時41分!』と言ったら『あっ、そうだね』と確認していました。

で、大きなホクロというのは、おへその右横に直径1cmくらいのがくっついていました。…まあ、これなら将来形成外科で取ってもらうこともできるだろうと少しホッとしました。ひょっとしてゴキブリみたいな大きさのが付いていたら…と不安でしたが。

でも、女の子だから大きくても小さくてもアザやホクロは気にして嫌がるかもしれない。『ビキニを着た時に見えるじゃん!…なんでこんなモノ付けて産んだの!』と言われるかもとも思いました。

直接的な原因かどうかはわかりませんが、大嶽安奈が生まれるまでに、ちょっとしたハプニングがありましたので、それでなの?と自責の念にかられました。が、この話は明日書きます。お楽しみに!

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