ゲームの達人

スタッフブログ

おはようございます、Rinneの母 浅香です。

Rinneの仕事をしだしてから、夜間葬儀がある時は、終わって自宅に戻るのが19時・20時、いやもっと遅い時は21時以降になることもあるため、ゆっくりテレビを見る時間もとれなくなりました。…まあ、元々私はそんなにテレビを見る人ではないですけどね。

最近はブルーレイにドラマを溜め録りしておいて、それを休みの日に一気に見るパターンが多いです。

秋からの新ドラマで貯め録りして見たモノは《ファーストペンギン》《クロサギ》《エルピス》《アトムの童》などです。

今週分を見てから『あ〜来週が待ち通しい』って思いながら1週間過ごすより、貯めて録ってあるので次から次へとどんどん見ることができてイイです。ただ、それをしだすと何時間も見てしまい、気がつくと深夜になっている!なんてことがあり『しまった!寝不足になる』と急いで寝ます。

で、今見ているのが《アトムの童》です。

このドラマは天才ゲームクリエイターの話なんですが、ゲームというと私はうちの息子のことが頭に浮かびます。

うちの息子、昭和56年生まれなので、もれなくゲーム世代の子供です。幼い頃からゲームをして育ちました。特に《スーパーマリオブラザーズ》はすごかったです。

《ファミコン》の時代で、もうめちゃくちゃやり込んでました。その甲斐あって、うちの息子はホントに達人でした。コントローラーの微妙な調整・調節ができて、はたから見てて『なんでそんなことができるの?』と思うような《技》をこなしていました。

家族4人でゲームをしていても、ダントツ息子がどんなゲームもクリアが早かったです。で、あまりにも鮮やかにクリアしていくので、見ていても気持ちよかったです。

そして、家族4人でよくやっていたのが《桃太郎電鉄》です。これは家族で楽しめるゲームですよね。…って言ってる場合じゃないです!実はこれも《コツ》があり、早く《目的地》に到着するには《技》が必要になってくるんです。

うちは盆・正月になると家族で《桃鉄大会》が始まるんです。夜を徹して!

このゲームは電鉄会社の社長さんになり、すごろくの要領で日本全国の目的地にいち早く到着していくというものです。なので、日本の《地理》の勉強になり、うちの子供達も私も、桃鉄でかなり日本各地のことを覚えました。各地の観光地、特産物、主力企業、有名な出身者、歴史上の偉人や出来事、お祭り・イベントなど、もう完璧です。…これ、覚えないと勝てませんしね。

ちょうど4つの色の汽車で、すごろくのように《サイコロ》を振って移動していきます。名前をそれぞれ決めて《○○社長》とつけるんです。今思えば、その時から《安奈社長》がいましたね。《安奈代表》でやればよかったか。

で、誰かが1番に目的地に到着すると、1番遠くにいた人に《貧乏神=ボンビー》が付いて悪さをするんです。そして、時には《ミニボンビー》になったり、時には《キングボンビー》に変身したりします。このボンビーは、他の人を追い越したりすればなすりつけることができるので、もう必死でした。

そうそう、このゲームにはカードが色々あるのですが、その中に《温泉ラリーカード》というのがあり、8ヶ所の温泉地へ行ってスタンプを押してくるとイイことがあるという《スタンプラリーカード》です。

例えば《城崎》とか《有馬》とか《道後》《玉造》などなど。最初は『ええ、どこ?どこ?』と探しながらでしたが、最近は『○○温泉は○○県ね』と完璧です。なので、私の温泉好きはここから始まったと言っても過言ではありません。

しかし、この桃太郎電鉄を作った人は超天才です!めちゃくちゃおもしろいし、あきないし、次の展開にワクワクするもの!…マジやめられまへんなぁ〜ですわ。

なので、私は今でもこの桃鉄だけはやります。ニンテンドーSwitch買っちゃいましたもん。ただ、今は家族4人が集まることがなくなってしまい《桃鉄大会》はできません。…みんなそれぞれに忙しくて集まれないんです。大人になっちゃいましたから。

いつの日にか、また家族で桃鉄大会ができるとイイなぁ。あっ、今日のアイキャッチの写真は、私がスーパーマリオに変身した写真です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました