食べることの大切さ

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おはようございます、Rinneの母です。今朝はなんとかすばる(うちの柴犬)の散歩に行きました。雨が降っていたので、ちょっとショートコースで我慢してもらいました。

体調不良も今朝になってやっと少しまともになってきました。でも、昨日も夜間葬儀が入り、自宅へ戻ったのは19時過ぎ。『明日は定休日だから、やっとゆっくりできる!』と安心しました。

私のブログを読んで、Rinneの恩人(…《おんじい》じゃないですよ《おんじん》、まあおじさんではありますけどね)のSさんが《社龍》さんのニンニクのきいた《焼き餃子》を差し入れしてくださり、それをいただいてパワーをつけました。

14日の夜、仕事が終わってから、普段全くアルコールを飲まない私が《レモン酎ハイ》をちょっと飲んだところ、次の日(15日)の朝から調子が悪くなり、『ヤバい!こりゃ二日酔いか?』という感じで頭が痛く、吐き気がして、全身の倦怠感がひどく、フラフラしながら仕事をして、1日全く食事を受け付けなかったんです。…食べたら吐きそうで。

とにかく水分補給だけはしていました。もう水を飲んでるだけなのに吐き気!『お腹の中、吐くモノが無い!っちゅうに』と思いながらも仕事をして、これまた夜間葬儀があったので1日フルに働いて、もう速攻寝ました。『それにしても二日酔いなら、夕方になればもうアルコールは抜けるでしょ』と思うのですが一向に良くならず、まだまだ頭は痛いし、体はだるいし、食べてないからお腹に力が入らないし、やたら眠かったです。

16日の朝を迎えてもまだ頭が痛く重く、吐き気はするし、今度は全身が熱いんです。…『ちょっとぉ、ヤダなぁ、コロナじゃないよねぇ』と超心配になってきましたが、熱を計ったら36.6度。感覚的に身体が熱いんですね。でもなぜか足先だけは冷えてるんです。こりゃ《熱中症》だなぁ。

その日も1日仕事しました。また昨日はめちゃくちゃ忙しくて、ご葬儀の合間にもお預かりのお客様がいらっしゃったり、お問い合わせのお電話をいただいたり、ホント目まぐるしい1日でした。なんとか気を張って仕事をこなしていたら少しだけ『何か食べたい』という気になったので、『急にたくさん食べると気持ち悪くなるといけないし』と思い、ちょっとだけ食べ物を口にしました。そして夜、仕事が終わってから《ニンニク》パワーの餃子と、ほっこり甘辛い《みたらし団子》もいただき、『あ〜久しぶりにお腹に何か入ったなぁ』という感じでした。

そして今朝、起きてすぐはまだちょっとフラッとしましたが、なんとかすばるの朝散歩にも行って、いつも通りの朝食を摂りました。そうしたら段々元気になってきました。

つくづく思ったのですが、《食べる》ということは《生きる》こと!

Rinneにお越しになるご家族様がよく『うちの子、ここ2〜3日なにも食べられなくなっちゃってねぇ…』とおっしゃいます。特に《老衰》で亡くなる高齢ペットちゃんは『食べなくなったらすぐダメだった…』というパターンが多いです。

それなんですよ!

人間もペットちゃんも食べられないってのはダメです。口からしっかり物を食べないと元気に生きていけないです。生命維持だけだったら《点滴》でも可能かもしれませんが、それは本来の形ではないですよね。やはり、しっかり食べて、しっかり寝て、元気に活動できないと。

『元気があれば何でもできる!』とアントニオ猪木さんがおっしゃってますが、ホントその通り。元気でないと動けません。特に今回感じましたが、何も食べられず、お腹にも力が入らず、身体もだるいと、もう何もしたくなくなります。『とにかく横になりたい』そんな風に思ったことなかったのに。…『多分、その延長で人は亡くなっていくんだろうな』と痛感しました。

今日のアイキャッチの写真はうちの《シトラ》=19歳のおじいちゃん。体はガリガリに痩せてますが、食欲はめちゃくちゃあります。…多少《認知症》入ってて、『裕子さん、飯はまだかい?』って感じでしょっちゅう要求します。『おじいさん、さっき食べたじゃん』と思いながらも、『腹こわさんように食べりんよ』と《ちゅーる》をあげちゃう私。

シトラさん、食べられるうちはいっぱい食べて、元気で長生きしようね!

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