こんにちは、Rinneの母です。今日はブログ更新しますね。
今朝、すばる(うちの柴犬)の散歩に行ったら、通勤で渋滞している道路の真ん中に動物が横たわっていました。『あら〜かわいそうに、車にひかれちゃったんだ…』と近寄って見てみると、『？？？タヌキ？…なんでタヌキ？…ええ？どこから出てきたわけ？』なんですよ。犬猫じゃないんです。でも大きさは猫か小型犬くらいはあります。
すばるがすごく反応してにおいを嗅ぎに走って行くので急いで阻止ししながら、道の真ん中で死んでいるその動物をとりあえず歩道の方へ引きずってきました。
よ〜く見てもやっぱりタヌキ。どこかのお宅で飼ってたのかなぁ？…うちの近くに、こんなタヌキやキツネが生息していそうな山はありませんから。
で、歩道の方へ持ってきたので、渋滞中の車がまたひいてしまうこともないだろうと、急いですばるを自宅に連れ帰り、ビニール手袋と袋を持ってタヌキを回収に行きました。
まあ、本来なら保健所か市へ連絡して回収してもらうようになるのでしょうが、なんか私が見つけたのも何かの《縁》でしょう。Rinneに運び、早朝から火葬してあげました。…だって、ただでさえ事故にあって不幸な亡くなり方をしたのに、その上ゴミ扱いされて回収だなんてかわいそう過ぎます。
火葬後の骨の状態から《死因》がわかった気がします。…死因は《頭蓋骨骨折》と思われます。下顎の骨はしっかり残っていましたが、頭蓋骨がバラバラに砕けて形が残っていませんでした。それにご遺体は《外傷》がなかったので、失血死ではないと思われます。おそらく車にはねられたんでしょうね。かわいそうに！…ご冥福をお祈りします。合掌！
なんかもう《骨》や《ご遺体》の状態から死因を特定するなんて、私は《科捜研の女》か？
今日はタヌキでしたが、以前は《ハクビシン》とか《イタチ》や《ハト》が事故死していました。
最近はお家で飼われているペットちゃんたちの事故死は少なくなってきています。猫も《完全室内飼い》を推奨していますし、犬も最近は室内にいることが多いし、外へ出る時はちゃんとリードを使用しますしね。
なので、今回のように犬猫以外の動物に変わりつつあるのでしょうか。それにしてもタヌキはどこから来たのでしょうか？…外来種の《ヌートリア》がその辺のドブ川に生息しているってのは聞いたことありますけどね。《チュートリアル》じゃないよ、ヌートリア。なんで《漫才》せなあかんの。
まあでも、なんにしてみても動物もひとつの命。事故死はかわいそうですし、人間も動物も交通事故には十分気をつけましょう。
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