スタミナつけていこう!

スタッフブログ

おはようございます、ペットメモリアルRinneの母です。いつしかセミが鳴くのが少なくなり、最近は虫の音が心地良いです。

お盆の頃にちょっと体調を崩してから、どうもまだ引きずっています。頭が痛いのがないだけましですが、めちゃくちゃ食べる私が『もうイイなぁ』と箸を置いてしまう状態です。

こんな時はスタミナのつく食べ物をしっかり食べてパワーアップしないといけませんね。…って書いてますが、《食生活アドバイザー》の私としては、《スタミナのつく食べ物》なんて限定せずにバランス良くいろんな物を食べましょう!とご提案したいです。

体のためには高タンパク低脂肪の物が理想ですが、実は《脂肪》って《うまみ》なんですねぇ。だから脂があってこそ美味しいんです。例えばオージービーフのような赤身の塊のお肉より、霜降りのサーロインのような部位の方が美味しいでしょ。だから、上手に脂を摂ることが大事です。

先日、主人が『鰻を食べに行こうよ』と言い出し、豊橋の柳生橋にある《寿月》に行きました。

実は私は《魚介類》が苦手なので、もちろん鰻も嫌いでした。ところが、もうかなり前に、友人に『ここの鰻なら絶対に食べられるって!』と連れていかれ、初《ひつまぶし》を食べたんです。そうしたら、なんとそれからひつまぶしにハマりました。

鰻の焼き方は《関東風》と《関西風》があるとよく言われていますよね。

関東風は背開きで、白焼きにしてから途中で蒸して脂を落とし、そこからタレを付けて焼き上げます。だから箸で身がスッーと切れるくらい柔らかいです。

関西風は頭を落とさず腹開きにして、そのまま焼きます。だから皮がパリッとしているのが特徴。

寿月の鰻は皮がパリッとしているから関西風の焼き方なのかなぁ。でも、とにかく美味しいです!

この日、主人が『熱中症を克服して仕事しなきゃならないから、鰻でも食べて元気つけてよ』と言いましたが、これはあたかも私の身体を気遣って言った言葉に聞こえますよね。ところが本心は自分が食べたかったんです。お店でお品書を見るなり『俺は《特特上まぶし》!』と。…今日のアイキャッチの写真です。鰻が2段重ねになっていて、上に盛られた鰻だけでなく、おひつの中にももう一層鰻が入っていました。

私は《上まぶし》にしました。他にも《特上まぶし》と《中まぶし》と、子供用に《小まぶし》があります。まあ、鰻の量の違いですね。

上まぶしでも結構ボリュームがあります。でも食べだすと(お茶漬け感覚で)さらさらっと食べられちゃいます。ホント美味しいです!…ひつまぶしを考えた人って天才〜♪

『スタミナつけて頑張ってよ』なんてイイことばっか言っておいて《お会計》はちゃっかり私持ちですからね!今度はひとりで食べに来よう。

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